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渋谷探訪「岡崎ビルから原宿団地へ」(2)

2007年12月20日

さてあっさり表参道ヒルズを通過して”裏原の一本裏”を進みます
ここがどうにも妙な趣味性漂う独特な地勢のある道で

「何、”スラ神”なる神の治める土地かっ」て、
えー○○スラ神宮前だって、、
なるこちらもクリエイティブなマンションが中間地点。
いよいよ『あの建築』の存在が周辺にも感じられます

そして、キラー通りに

ここが「公団原宿団地(1957)」です。


当時の公団住宅にはシンボルともいえるスターハウスなる独特のシンボルがあって(これグーグルアースなんかでも確認できるのじゃないかしら)、コストが合わないとかで、このスタイルは後に無くなってしまうのですが、今でこそこのデザインは秀逸かと、

一部廃墟化している棟もあって

この東京には使い切れないほどお金持っている人、何人かいるでしょうに。全部まるごと買い上げて、温存したままリノベやって全部賃貸にって文化的社会貢献に燃える人はいませんかっ
「残すべき建築」だと思うのですが、、。

さて、せっかくだからと本題「原宿団地」の先までいってみようとキラー通りを進みます。

神宮前3丁目交差点には「秀和外苑レジデンス(1967)」

これは秀和の中でもカッコいいですね縲・br style="clear:both;" />絵的には写ってませんが1階店舗が全部専用階段のエントランスを持つなど意欲作であると同時に「この街にあるから映えるデザイン」という有機的繋がりが素晴らしい。


そのままふら縲怩關迹ハヶ谷に抜けて終点と、
「桜苑マンション(1971)」

ここ裏手は思い切り墓地なんですが、神社仏閣集合地域でむしろこの地域特有の「クリエイティヴな波出てるよ」な体感すらします。やっぱ単純に年式的に築30年超えるマンションには特有の魅力ありますね。それって殊更ヴィンテージなる言葉で語るのはどうかと思うんですよ、それじゃ単なる権威主義的でちっとも面白くない、
「なんかこういう築30年以上とかのがいんです」ぐらいのノリであって欲しいと思います。
さて主役の「原宿団地」といえば、知る人ぞ知るな本も出ていますよ
(ちなみに私は読んでませんが、)

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posted by kagewari/iwahara at 04:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京建築日和”Teorema” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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