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『五反田・高輪』ホーマットキャピタルへ(3)

2008年02月16日

ドーンと回り込んでいくと、そこにそのマンションがあります。
高輪ヒルズ:築1973(S48)年、施工鹿島建設

とにかくデカイ
とてもRICOHGXの28mmに入りきらないというか、、
高台の上にあって、前景を捉えられないんですね。
ま、見るからに庶民を寄せ付け無いほどの雰囲気漂ってます。

ここから大返しして”ピーポー高輪”を通過明治学院を裏手に旧商店街を北上し白金台へ

この辺暮している人でまー知らない人はいませんな。
この素晴らしい建築


これが、私がこの近隣のお部屋を紹介した入居者の方が名付けた”ピーポー高輪”こと(お迎えが港区高輪署なのでここはダブル”ピーポー”なんですこれが)

「高輪消防署」
「署防消輪高」になっているほどの古さ
はーっと、見とれている場合じゃありません。日が暮れてきてますっ
今回のテーマ「ホーマットキャピタル」へ急ぎましょう。
ホーマットキャピタル:築1980(S55)年、施工大林組

シェラトン都ホテルの隣、ナチュデ八芳園が裏庭になるという抜群の立地(八芳園方向からの絵は『HOMAT HOMES Inc(興和不動産)』のサイト内にありますよー)


故○本首相も暮していたという高級マンションで、
「周辺相場をはるかにかけ離れた価格で流通」する事でも異名を馳せる存在です。

何やら今回のレポートは大林組VS鹿島建設みたいになってますが(笑
主眼はですね「築20年以上の名作マンションにおける資産価値的背景と内容って何か」って話なんですよ。
こういう世界から見たときに「新築タワー系」がどうにも軽量級に思えるって背景や、最近の「所謂築浅マンション薄々タイル系って何だろう」と考えさせられます。
それこそモデルルームの段階で分譲マンションを”買ってしまう”問題とか、「マンション築年数5年以内」なんて問い合わせのナンセンスさとか(ここにはポータルサイトなんかの検索DATAベースの設計にも問題あるんだけれど)、わかっていただけますでしょうか。


と、坂道の連続でへたりながら目黒方面へ帰途につきます。

『ゴールデン洋画劇場』みたいになってました。。

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posted by kagewari/iwahara at 17:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京建築日和”Teorema” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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