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収納を考える(PCやら番外編)

2008年02月26日

この前紹介したMSのSkyDrivが予想以上に”収納として使える”ので、ここにからめて収納まで考えてしまおうとこういう話です。
PCでいうところの収納と言えば、それはまんまローカルに始まってUSBメモリ外付けHDからNASからVPNまで様々な形態があるけれども、セキュリティー以前にハードディスクのクラッシュなる根本的なリスクを常に抱えている。特にモバイルノートの2.5inは注意が必要、
格段に耐衝撃性能は向上しているんだけれど、常にバックアップの方策も考えておかなくちゃいけない。「仕舞う事の必然性」は日常生活のモノより大きい、
あの手この手の”収納場所”は確かに確保しているんですが、運用上どうしても考えるがやはり「出し入れの利便性」となる。

前述のSkyDrivなる方法は、まさにモバイル通信におけるブロードバンド環境で始めて生きるものだけれどその利便性を感じさせる要因のひとつは「まずマシン立ち上げていてブラウザを起動してないって事は無い」なる「出し入れの容易さ」って話になるし、ここ前回話した「仕舞った感覚も薄い」的な”収納導線”が生きているんだと思う。
確かにSkyDrivも無料サービスの段階だと、プライベート的ユースに留まると思うけれど、発想として「HPの更新とブログの存在」がとても似ている。

慣れた人ならFTPでバンバンアップする方がむしろ楽には違いないところだけれど、そもそもHTMLの更新自体ブログベースの方がぐっと楽なのは違いない。
ここHPの管理とブログと両方運用している人間の立場から言っても、サーバレスポンスで遅いのわかっていても「なにげにブログ更新の方がずっと楽」なのは言うまでも無くて(実際HP自体をブログベースにしてしまう事例も増えてきている)、実測的利便性より導線的利便性の方がこれ心理的にも上位なんだって事を証明しているようにも感じる。
SkyDrivに関してはIEじゃないとベストで使えないってハンデあるけど)
何らかのUSB外部ストレージに保存するって行程はおそらく絶対速度的には圧倒的に上なんだけれど、「UEBなんちゃら出して、刺して、ファイルコピーして、フォルダ開いて貼り付けて、デバイス取り外しして、抜く」って行程そのものがちょっとめんどくさいのは確か。
(どんだけ不精なんだって、、)
通常業務の傍ら「実際には遅くても”なんとなく仕舞える”」利便性は慣れてくると実に便利になる。それこそPC複数台使いな人なら外で書いた原稿をそのまま自宅の母艦でもサクッと開けるなる機能はかなり魅力的。
(来年あたり実用化の噂になっている次世代PHSに至っては通信速度上り下りともに20Mって話も出ている)

こういう”感覚的な出し入れの利便性”が”客観的な収納力を上回る”って部分は収納だけでなく部屋探し全体にも関わる事なのじゃないかと思う。
客観的なスペックより自分にとっての実質的な暮しやすさは「これまた別論議だ」なる感覚、
な感じで収納を考えて見ると「押し入れからクローゼットへの変遷」もそうだけれども、パテション切るとかフォルダ分けるみたいな視感的にもわかりやすい区分けとか仕分けって要素も必要になってくる、
この辺って高齢者住宅考える線上でも必要な要素だし、
確かに収納における機能性はまだまだ未知数の要素が多いのかもしれない、

「住む街変えると、必要なモノの数も変わる(代表例は”自家用車”)」のだし、
極論すると最強の収納とは「そのモノが所有しなくてもよくなること→二度と仕舞う事も無い」な状況とも置き換えられるから、そもそも「仕舞っておこう」という行為そのものが一時決断を保留している側面もあるだろうし、時に応じて使う”モノ(典型例:スキー用具)”はいっそトランクルーム等の外部化を検討してもいい。
「仕舞う」って心理は深いところではどういうものなのだろう?
「optionを残しておく」「捨てるのは勿体無い(じゃ買うなって話だけれど)」「局面局面で必殺の道具だ(典型例ジンギスカン鍋、、ちょっと違うか、、)」「財産置場だ(小さい貴金属にすればいい)」、
見方を変えてみると「どれだけ仕舞えばいいのだろう」
その理由(ワケ)は?
身軽でさっぱりしたいから。
なんか論理矛盾していないか、、、
思うに収納って奴は、中長期的な日常生活の導線の一部なんだと思う。
前回のエントリーを引き継いでみると「深い意味で置く行為」、

だから「その日暮らしな人は片付け苦手なんだ」、
自分で納得してどうする、、、


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posted by kagewari/iwahara at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいのキーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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