使うって、まだ開業していないけれど(笑
えー開業予定は6月14日です。
『地下鉄副都心線サイトはココ』
なんとこの副都心線2012年には「東横線乗り入れ」します、
開通してから部屋探ししてたら、既に新相場が形成された後なんて事にもなりますから、探すなら今ですよ(ってか春の相場が落ち着く4月以降がGOでしょう)。
経路は「有楽町(東武東上)線接続→池袋から目白雑司が谷コーナー回ってJR新宿内側を通過して渋谷→東横を結ぶ新バイパス」となります。
これで山手線池袋渋谷間が少し空くかと、そんな単純な話じゃありませんよー
裏・井の頭線とでも言うようなバイパス経路となって、練馬区豊島区と渋谷区を直結させる人の流れは「東急圏で暮している友達と東武圏で暮している友達を結ぶのと同然」で、埼玉から練馬系の大量の商圏を”受ける街”として伸びてきた『池袋』を変質させる事も間違い無いでしょう。
ただここには東京の地下鉄のジンクスも関わってきます「南北に伸びる経路は空いている」、皆さんご存知の「南北線・都営三田線」ですよ、知名度だけでなく人の流れ的に南北移動のコースが少ないからでしょうね、
今回は東京西部をぐるっと結ぶ(小丸の内二番線みたいに)事になるので、若干イメージ違うと思いますが、そういった意味での快適な通勤を想定できる(あくまでも予測ですけどね、外れたらゴメンなさい)上に『相場の安い地域が渋谷に直結する』という重要なポイントがあります。
池袋をキーに(徒歩圏にも含まれる地域もあります)「東池袋・新大塚・早稲田地区」という山手線の内側では賃料相場の安い地域として有力な地域が渋谷に”ほぼ直結する”のはエライ事です。当然この波及効果は知名度から内容以上の相場を形成している東横相場を落ち着かせるでしょうし、都市計画上マンション空室供給地とは言えない東急圏へ賃料の安い都心を結ぶって部分も大きい。
そして新大久保地域から完全に街的にも離脱の可能性が高い『東新宿(大江戸接続)』を一気にテイクオフさせるのじゃないか、
ちょうどここのレポートに登場する「新宿6丁目の再開発」が大当たりする事も”ほぼ堅い”。
↓
http://kagewari.cside.com/blog/2006/05/post-bc95.html4
例えばretourで以前紹介したココも「圧倒的な利便性を獲得」みたいな話になるって事です、
↓
http://retour.seesaa.net/article/22250947.html
そしてこんな物件も渋谷に接続
↓
http://retour.seesaa.net/article/61386431.html
(こちらは現在満室です)
えー、これだけでも大きな変化が起きる事わかっていただけるでしょうか。
しかも知る人ぞ知るだったカッコいい街千駄ヶ谷が北参道駅の登場で”バレバレ”に、
それだけじゃありません、新宿区的にも開発しやすい地域になる御苑もその近郊として千駄ヶ谷へ連続します(現在ここ道路のバイパスも造っているトコ)、
「こりゃ新しい街や新しい商圏が誕生しますぜ」
そして冒頭に触れた池袋変貌の予感(おそらく西口・北口界隈に変化が起きるのでは?)、これから部屋探しする人は頭の中にこの「地下鉄新副都心線」を描いてというか、東京メトロの路線図に書き足しちゃってから部屋探しを始めましょう。
東新宿接続の大江戸線「若松河田・牛込柳」も相場安いし最有力の”新副都心系”になるかも。一概に渋谷がいい街なんてことありませんが、仕事関係的に渋谷接続を持っているのは東京シングルライフにおいてはかなりの強みであるのは間違い無いですからね。
『地下鉄新副都心線』の登場は東京西側の環境を大きく変えますね、こりゃ。
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地下鉄新副都心線を使う
2008年02月28日
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