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築浅信仰特集のプロローグ

2008年03月07日

このブログやretourの方でも頻繁に使っている用語に『築浅信仰』なる言葉があるんだけれども、これは私の造語です。意味的にはそのまんまなんですが、過去のエントリーなんかを前に確認した時にこの現象をキチッと説明していない事に気がつきました。
関連している話は随分と書いてきたので、retourのブログ等を長く閲覧していただいいる方には「あーその話ね」と完結しているところもあるかと思うんですが、ネタ的には本来特集で扱うべき話なのでこの際ガチっと書いておこうと、
(関連部分等HPの方のコンテンツにも既に記載済みの事なのでこちらも参照ください)
http://www.retour-tokyo.com/txt02.htm
さて『住まいの心理学』ではそれこそ住まいを巡る心理を論じていくのがテーマですから今回の特集『築浅信仰』も切り口として心理面から迫ってみたいと思います。

世の中には「新しいもの好き」なんて言葉もありますが、この新しさの定義はターゲットとなる消費財の耐用年数と深く関わります。
極端に言うなら宝石等耐用年数ってか、その価値がほぼ普遍的に推移する商品の場合「新しいもの好き」も何もないのです、
「私ね、今年掘り出したダイヤが欲しいの」
聞いたことありませんね(笑

しかしここに微妙なビヘイビアが関連すると”あり得る話”になるんです。
「私ね、今年の新しいデザインの○○○のシルバーリングが欲しいの」
同じ貴金属ですが、確かにこの可能性はあります、

さて、これが男性の場合なら
「今度発売される○○○の新しいクロノグラフ、これ欲しいなぁ」
これアリですね、
しかし
「1960年代のパテックフリップの○○○モデル、これを探しているんだけど」
この人物に「新しい時計の方がいんじゃない?」話として論外ですよね。

ここまでの話で共通しているものは何か?
耐用年数に関連されているのは”価値”です、
不動産がそうであるように、普遍的な価値が高くなると「新しいもの好き的要素」は関連性が減衰していきます。簡単に言えば「反比例する」、
即ち「新しいもの好きの安物買い」な側面は関係性として成立する訳です。
しかし、住居の場合その要素はとても”複合的”で、室内設備等の内容には必ずしも耐用年数の長くないものもある。これはそのまま「賃貸であれば管理上ルーチンでリフォームされる部分」ですね、
ところが、このルーチンで換装される設備ってのは性能評価が明快な「バラ釜→ユニット」等のようなわかりやすいものがあるのは事実ですが(これは明示されるリフォーム評価であって普遍的な部屋の評価とは関連しないのだけれど→むしろ固有の住居性能評価)、ここは”定期的に見直される”部分だし、少なくとも退出管理として(よっぽど管理がずさんな一般媒介のケースを除き)退出後の専門業者による消毒とクリーニングは行われているのであって、「交換されていない=十分性能を発揮出る状況で清潔」なのは保証されている。

以外と知られていないけれど、畳の部屋の場合「表替え」をするのは業界の常識であって、CFやフローリング等と違って、表替えのコストはとても小額なので(表替えるぐらいなので家具の凹み等は通常の生活におけるものなら全く問題無い)、効率もいいし環境的にも優しい優れた部材になる(その都度新品に張り替えられるフローリング等無い、CFの場合はコストが安いから張替えになる可能性は大、タイルカーペットも同様)。
アレルギーなんかの問題がなければ、入居時の清潔感等の内容は明らかに「和室の方が高い」。
ところが実際仲介調査で部屋探しの営業の現場にいると「新しいもの好き的問い合わせと、和室希望が重ならないケースが大半」と言ってもいい。

さて「新しいもの好き的に部屋探しをしている世界」この心理とはどういうものなのだろか、この辺をテーマに次回から前編後編と2回構成で話を進めていきます。


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posted by kagewari/iwahara at 17:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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