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「更新するべきか」(2)

2008年04月02日

前回の話を受けてここを”ステレオタイプ”に考えれば「礼金2なら更新タイプの部屋」「礼金1や無しなら更新も”考えて”な部屋」となる。
だけれど、当然礼金1の根拠は様々で、本来礼金2のところを入居優先のキャンペーンとして礼金1に下げるケースも多いし(募集図面で礼金の部分が手書きで修正されていたり)、地域によっては激しい駅前店の競争の結果「礼金敷金1/1がデフォルト」な地域もあるから一概に語れるものではないところ、

そもそも本人その部屋が気に入っていれば更新すべきなのですから(笑
まず「気に入っているか」が”大前提”です、

さて、そうなると「自分の部屋は長期割引率の高い部屋だろうか」な部分も気になりますが、
見分けるには「設備や内容の割に賃料が安く礼敷2/2の部屋や審査のきっちりしている部屋(専任媒介であるとか、提出書類が多い等信用評価が高い→リスク部分が予め割引されている)」と考えてみるのも一計。

しかし最も重要なのは価値論の原型である”希少性”となるでしょう。
『更新する』=『代え難い』
こう考えれば簡単です、
かといってあれですよ、その希少性を物件単体に求めるのは間違いなんです。
その物件の希少性評価って、そこで暮している人の価値意識に大いに関わる事になるからです。
「高層階好きな人の14階の部屋」
「低層階好きな人の14階の部屋」
同じ高層階のお部屋でも、暮す人によって部屋の希少性評価は代わります。

ある意味そこは、部屋探しの基本と同じで「自分らしい部屋を選んでいるか?」という部分が一番重要って事になります(それは「自分は果たして”自分らしいか”」なる心理的な部分の論議も関わってくるところ)。
その着眼で選んでいればステレオタイプな店頭効果(ディスプレイ効果)だけで安易に部屋を選んでしまったり、評価基準が曖昧なまま、スペック偏重の安易な部屋探しをしてしまったり、等の失敗はかなり回避できると思うので「更新できる部屋探し」も成功率が上昇する。

となると『部屋探しの希望条件を優先度が高い準にさくーっと並べられるか』って話。
その優先順位の高い部分をハイレベルで満たしている部屋なら「更新するべき」だろうし、突然ののっぴきならない事情で希望条件も曖昧なまま”安直”に選んでしまった部屋なら「更新すべきか考える部屋」となる。
ここにも一見矛盾するバロメーターがあって、上記の”安直”って部分を履き違えると失敗して「又もや更新すべきか考えてしまう」結果にもなる。
十分に考えて『明解に部屋探しの希望条件を優先度が高い準に並べられる』状況であるのかって部分は不動産業者さんに問い合わせする”以前”の話で(ここ当然迷いがあれば各業者さん「調査前の相談」として答えてくれますよ)、実際に内見含む部屋探しを延々長期化させてしまった部屋は”安直”に選んだ部屋と等価なんですよ。
ちょっとわかり難いかも知れないけれども、実際に内見に至っているのに『決まらない』のは、希望条件の優先順位が曖昧だからで(物件指名等のピンポイントの調査であれば内見は続かない→空室発見即契約だし)、あっちこっちと彷徨っている事になる。

ここでついうっかり「好条件の部屋がみつかるまで粘って探した」と錯覚する事もあるんだけれど(季節相場として春に始めた調査が夏になって安くなったってのは例外→最初から相場感覚を聞いて「夏から探していれば」いい話)、構造的にそれは不可能なんですよ。
何故かと言えば、ここは数学の話で「内容のいい部屋は二週間で制約になる」と言えるので、

「10日前に内見した部屋は既に他の人が契約している」のだから10日後の部屋との比較は構造的に不可能(常に新しい部屋だけが候補になる)選択肢の数には大きな変動は無く、これ「10番レース、11番レース、12番レース、全てを観たが賭けるに価する馬はいなかった、翌週もそして翌週も、一度も賭ける事無くパドック見つめてかれこれ3ヶ月ようやく1頭の馬に賭けたので競馬に勝った」なんて話を聞いた事がありません。
これ言うなら自己愛的なカタルシス的世界ですよね、
だって3ヶ月前の10番レースから全レースに勝ち馬はいるんであって(その都度NGとして却下された部屋に契約して幸せに暮す人が実際にいるワケで)、自分らしい勝負というのはDATAの見方や賭け方だったり、スタイルとしての大穴狙いだったりあるワケで、単にその人のスタイルが「意味不明に優柔不断だ(その意味を正当化するために”ようやく見つけた”なるストーリーになっている)」って話です。
(この場合物件指名とは”最初から特定の馬にしか賭けない人”になるのでアリでしょう)

むしろこういう根拠の不鮮明な長期化する人の方が更新率(満足度)低いような気もします。
何故かというと「決め手に欠けるから長期化する」=「物件に対する希少性満足度が成立していない」=「そもそも”自分らしい部屋”を決めかねている」からです。


では「自分らしい部屋探し」ってものを、物件概要に照らし合わせるとどうなるか?
どんどん趣旨から外れているような気もしますが、次回はその辺を考えてみましょう。

<つづく>
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posted by kagewari/iwahara at 07:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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