このようなところでいきなり”プロローグからスタートです。
赤坂といっても、意匠の豊かな建築巡りのTeorema的には青山1丁目方向から青山通りを東のルートで向かいますっ
いきなり最初の”デカイ”テーマとなる『プラース・カナダ』が見えてきます

斜めってる壁が見えますか?画像中腹あたりの斜めっている奴、
これが見えたら『カナダ大使館』は直ぐそこですよー

デケェ縲怩チというか、正直いって「スケール感が凄い」んです。日系カナダ人建築家、レイモンド・モリヤマ氏設計(施工:清水建設)、築1991のこの建築は造形が凄くて、よくこれだけの巨大構造を建築できたものだと実際に建てる仕事の方にも感動するほどの出来栄え。
建築家レイモンド・モリヤマ氏については以下URL参照
http://www.japan-architect.co.jp/japanese/2maga/au/Architects/m/Moriyama&Teshima.html
なんせ被写体がデカイのと絵になる角度の多さで、これをどうお伝えすればとアングルにも困るほどで


当然館内にも興味ある方多いと思いますが、「カナダ大使館」は一般公開もされております。
月曜縲恚燉j9:00縲・7:30
(図書館は月・火・木・金曜10:00縲・6:00、水曜のみ縲・0:00)
土・日曜、日本およびカナダの休日
(カナダの休日はちょっ縲怩ニわからないので確認した方がいいでしょう)
カナダ大使館

休館時間ですが、エントランスをチラっと覗いただけでも「とってもお洒落そう」でありますっ
なんといってもその特徴は”ピラミッド”を思わせる斜めの意匠で、若干「窓閉めるの忘れたら雨が大変な事になるのでは」等と要らぬ心配をしてまったりするほどまーみごとに斜めになっております。思うにこの傾斜からすると採光角度も独特になって要る筈で、平日時間が取れる方は一度参観してみてはいかがでしょう。

このような施設も入っておりますよー


と、そんな「カナダ大使館を皮切りにTeorema赤坂編スタート」です

<つづく>
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