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赤坂ショートショート(3)

2008年04月25日

初っ端に登場するのがこちら名棟「赤坂パークハウス」築1971、RC造、施工:間組
三菱地所最初のマンションになりますが、品格や外観のしっかりした造りは全く衰えを感じさせません。

エントランス周りのデザインもこの時代の方がいんじゃないでしょうか、


そして、すぐお隣に並ぶのが元祖ライオンズとなる「ライオンズマンション赤坂」こちらがシリーズ一号で、築1968、RC造、施工:間組

現在のイメージからはちょっと想像つかない意匠かと思いますが、なかなか重厚な造りで(この時代のマンションに共通する特徴は”重量感”ですね)、

かなり大規模なものです、

その先ほんと直ぐそこに
こちらも元祖億ション、日本初の億を超えるマンションとして当時話題を集めた「赤坂パークマンション」築1975、RC造、施工:竹中工務店

赤坂ではメジャーなレンガ張りのこの外観は造形デザインからして高級で

この外観おを見て「古いマンション」等と失礼な事言う人もいないでしょう。
流石のクオリティーです

ここから半歩後退すると、薬研坂の”流れ”の支流がありまして(呼び水となるのが『光蔵院』という非常に上品な仏閣)、ここがかなりの急坂なのですがトコトコ降りていきますと、
こちらにあるのが「赤坂パインクレスト」築1973、SRC造、施工:間組

ここまで見ていくと採光を効率よく取り込むための”段段構造”が当時のトレンドであった事もよくわかりますね。

そしてこの「赤坂パインクレスト」が凄いのはかなりの急斜面に見事にどっしりとこれだけの大規模な構造物を完成させているところで、意外と目立たずに自然にこの土地に溶け込んでいるところが、又特徴のひとつです。

ここまでくると
「この先は乃木坂方面にスーパーAZUMAまで伸びている道」です。
商店街と呼ぶには大袈裟かなと思いますが、地域住民のためだけの小さな商業圏を形成しています。

だんだん日が暮れてきましたよー、道を急ぎますっ

<つづく>
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posted by kagewari/iwahara at 15:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京建築日和”Teorema” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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