ブログ引越しにより2010年8月以前の過去記事引用リンクは旧ブログのHTML簡易表示となります。旧ブログページ上ではコメント等一部機能は使用できません。
<< September 2021 >>
SA MO TU WE TH FR SA
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
retour

retourRetour.png
本店blog『retour&Retour』

VCroomOrder

空室調査依頼フォーム
規定はこちら/予約制
他社”併用”NGです


■ gmail等迷惑メールフィルター搭載アカウントからの問い合わせについて
フィルター誤判定にご注意ください。

■空室調査は「予約制」です
スケジュール等確認が取れない場合ご依頼はキャンセルされます

retour_nb.jpg

LINK
RELIGARE・DADAcafe
エイムデザイン研究所
aoydesign
ペアシティシリーズのTNワークス
阿佐ヶ谷アクロスシティ
悪徳不動産屋の独り言
pieni kauppa北欧ブログ
Loule
Miyoko IHARA &Junya WATANUKI WEBSITE
Profile
kagewari/iwahara(56)
kgw89.jpg (こちらが本職です「心理学ブログ」)

NPO『HOW's』(活動停止)元心理部門コンサルタント(東京カウンセリング責任者)
有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
retour&Retour』・『Kagewari精神分析沖縄分室』ブログライター
・未承認前提の”コメント欄の私的利用”はルール違反でありSPAMと見做し処置をします
(削除を前提とする投稿も同様です)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となっています

・コメント欄は承認制です
※一定期間を経過した記事のコメント機能は利用できません
 以下告知参照
 「コメント欄管理の告知」

(現在は概ねコメント欄閉鎖の方向で運営してます)
RDF Site Summary
RSS 2.0

行動半径と縄張り論

2008年06月20日

「ネコの縄張りは半径500m」とかって言いますが、
同じように人間にだって”行動半径”って奴があります。
各人使用する足が違うので(車の人・バイクの人・自転車の人・電車好きな人・地下鉄一筋な人・徒歩の人・電動車椅子の人・コミュニティバスな人・ウォーカーな人・走る人・一輪車の人・送り迎え車両のある人等々)一概に「生態としての人間の行動半径」なるものは定義できませんが、『立ち回り先』って言葉に代表される「行動範囲の認知」や「移動パターン」をなんとなく各人もっているものです。
心理学的にこのへん突っ込んでみるとですね、、

野生の生き物にも「縄張りを守る」的な習性もありますが、街のネコのように「縄張り=自給自足経済圏とは限らない(個体が生存に必要な食料がヒトに依存する等)」となってくると、生物的な縄張り意識は500mでも、生存環境的には「もっと人口密度が高くてもよい」状況となるため「縄張りをオーバーラップさせる形の擬似的社会性(本来ネコ科はライオンを除き単独行動型で社会を持たない)」を保持します。”ネコの集会”って奴です、

人類ヒト科は確かにサルに違いないので種として社会性があっても不思議じゃないですが実体として”自ら生み出した環境によりその習性は破壊されている”タイプの進化をしているので(動物園のサル山ではワイルド種におけるサル社会のルールが破壊されたりする)、生物学的群れとか考え難く、派生としては”ネコの集会”とまー似たような組成であると言ってもいい(ネコは単独行動から擬似社会・人類は群れ社会から擬似社会)。

つまり社会生活であっても”プライベートな空間認知”を持ちます。
(満員電車における”パーソナルエリア論”とは微妙に違う)
元来群れを成す種であってもそれは生存のための必然性からくるもので、「正直好きで群れているのじゃない(群れにおけるストレスを緩和する行動様式をもっていたりする)」のだから、本来”血の掟”とも呼ばれるオオカミと関連性のある”犬”の社会性も「その残滓」であって(主従の関係はコアとして残っても)、闘う集団を組成しようと働きかけるペットの犬はいない。
なので”ネコの集会”なる見方がもっともわかりやすい、
人間社会の場合には、封建社会や前近代等では強度の民族主義であったり氏族主義であるとかその先の帝国主義に至るナショナリズムまで様々な(本能に代わる)共同幻想をモチーフに社会性を保持してきたのだけれども、狙いは”生存と連想性を持っている経済的生存権の保持”にある。
当然先進国における現代社会のように、生存権が国家のセイフティーネットとしての福祉的保証ラインとなるほど高度に経済が発展し、国家間でもその生存権が国際的経済関係に依存した結果”事実上正面対決型の対国家戦争がナンセンスになる”ところまで進み、、

つまり社会性なる行動様式は”よりネコの集会に近づいている”と言ってもいいワケです。
パーソナルな空間認知を保持したまま互いの尊厳を保持しつつ共通の空間をオーバーラップさせながら「事を荒立てない」で、賢くピースを維持する。
ここの世界におけるピースは個としての部分とぼんやりとできあがっている社会性認知の部分とで共通の価値となるので→現代社会における”公共性”は個人主義的利益性と共存可能な概念となり→社会性と個人主義的な自由の拡大は「共通言語と言ってもいい」的な「個人主義的自由とピースを保持するための公共性的概念」に至っている。

と、
このように現代社会における”都市”ってものはプライバシーを抜きに語れない場所なんですね、これが。
以外や以外(今や関所なんて無いので同じ日本で旅をするにも”手形”が必要なんて事も無く、当たり前っちゃー当たり前なんだけれど)「我々はどこにでも自由に行き来できます(欧州に至っては多国間でも自由)」、
そこで”所有権は無いけれど自分の領地のように認識される行動半径”なるものは極端に多様化して「生活空間」を一体どんな風に定義すればよいのかちょっとわからないぐらいの勢いになってます。

不動産の世界で言えば「通勤圏」的認知がベースになりやすいのか確かだけれども、
このインターネットの時代に「通勤圏」が個人的縄張りの主たるベース(社会性におけるアイデンンティファイ)となるってのじゃ寂しい限りで、広くても狭くても範囲はどうでもいんですが”自己の確立”と”自分の縄張り認知”は当然関連性あるのであって、
「この街では」な書き出しで始まるような『プライベートな認知のある行動半径としての街』無くして個人の自由も語れないと、こうなります。

さてどんな風に「この街」的世界をあたかも自分の縄張りのように選んでいくか?
何故選ぶ必要があるのか?
ここが東京だからですよ。
伝統的な美しき共同幻想を守る世界を優先させるなら東京くんだりまで出てきちゃダメでしょう(笑
巨大な異邦人の街東京だからこそ、各人自由に街を選択していく過程もあるのであって「その”きっかけ(縁や運)”として」通勤圏や通学圏もあるんだと、
ですから「うーん東京生活もうん十年になって」にもなれば「おーこの街なんか合うな」のような個体差(自己の確立と個性は同義なので)も生まれてくるでしょうし、
いい悪いの論議はさておき、都市計画や再開発で街の方が変わってしまうのも事実です。

「新たに街を選択する」なる行動様式の頻度も東京だからこそ高くなります。
そんな時どんな風に街を”選んで”いけばいいのでしょう、


それこそネコに学ぶじゃないですが「気ままに選べばいい」のだと思います(笑


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari/iwahara at 20:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
金曜に初めて大田区山王を歩いてみましたお目当ては4丁目にある木造アパートの木原山ロッジ(旧町名が木原山だそうで厳島神社に隣接する高台、山王では4丁目がナンバーワンだそうです)なる(完成1966年ぐらい)物件です、二階建て(一部三階建て)で和朗フラットを凌ぐ(私的には)趣のある建物で大森駅より徒歩15分ほどでしたけれどまぁ縲恂ウ駄足ではなかったですよ(2丁目の山王パレス&ワールドパレスはにはがっかりでしたけどね)不動産のサイトでは12万5千円ぐらいで1Fの広い部屋がでており、他は6畳にキッチン付の共同シャワー室利用の部屋(5万ぐらい)が一般的な間取りだそう、それと隣にはニュー木原山ロッジ(RC)があります。有楽町篇のコメントは後日で。
Posted by テオレマ at 2008年06月22日 01:18
大田区山王ですか、私も大森方面はそれほど明るくないのですよ池上線各駅は好きですし、隣の池上なんて好きな街のひとつです。&gt;有楽町篇のコメントは後日で。コメント必須ではありませんからね(笑気ままに書き込んでいただいてOKですよそれから和○フラットですが、こちらはマスコミ関係(特に不動産関係の)への情報公開は厳禁になっており(私の方もその意向に添って非公開としております)、一般の個人ブログでは構わないのではと思いますがこのブログも不動産関連になりますので、具体名称等の記載には配慮いただけると助かります。
Posted by kagewari/iwahara at 2008年06月24日 23:05

この記事へのトラックバック