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賃料の幅論議(1)

2008年06月26日

「賃料は幾らであるべきか」等と言う普遍的な法則が存在しないのはご存知のとおりで、
しかし実際「賃料幅にはどんな世界があるのかって話は個別に成立するのじゃまいか」とこう考えます。
論議的にはシングルと2人入居とは大きく違ってくるので、まずここから始めてみましょう。
ベースラインとして2人入居10万円(30u縲・5u)を想定すると10万÷2で一人あたり5万円になります。
5万円といえばお風呂付のシングル住居と考えると東京の場合ボトムに近い線となりますから相場的には十分お金が浮く計算になります。
この”浮いたお金の使い道”がその後の選択肢の広がりを決定つけていると考える事もできます。「遊んでしまう(=他の支払いがある)」「資産投入が他にある(車や家財・趣味)」「貯金(→分譲)」「各人貯金(独立再三)」等々、

一見「これじゃー収入格差がまるで反映されていない」な批判もありそうですが、
ここは居住地域でいくらでも前後可能なのでそこで担保されていると考えてください。
つまり”通勤時間生産性評価”みたいなものですよ
相場に違いがある典型事例は「田園都市線:半蔵門線」あたりでしょう、「鷺沼なら2DKで9万円縲怩りますが、表参道なら2DK18万縲怐vとなるので通勤時間(各駅で約27分)辺りの生産性は時給評価でえらくデカイのであって(この通勤時間生産性時給と現在の自分の時給を比較して通勤時間生産性評価の方が上位であれば”郊外の勝ち”となる)、このケースだと時給8千円超えるのであって(そりゃ物件キャラも資産評価も違うけれど)『現在の勤務における時給評価が低い場合むしろスローワークにして通勤時間生産性評価を利用して”実質的な生活の豊かさを取り返す”』的戦術もあると、
東京って街はそんな意味でも面白いワケです。

なのでガチで”得な路線は何処か!”に拘るなら「賃料相場の差額のデカイ路線を探せ」な話にもなります(笑
ま、そこまで極端に考えなくてもいいんですが、、

てなワケで話を戻します。
この”浮いたお金の使い道”が部屋探しの基本コンセプトのひとつになるのは間違い在りませんから「何故○万なのか?」が引越しプランのレーゾンテートルみたいなもんです。
なので”浮いたお金の使い道”が「今の居住性」であれば審査ギリギリでも高い賃料で広い部屋を探しても全然アリでしょうし、逆に「所得に余裕はあるが、全額趣味に投入」であれば住居は安ければ安いほどよい事になり通勤時間生産性評価を最大限活用したいところになります。
※「面白い部屋はやはり都心部」ってのは別枠で。


見えてくる世界としては、
経済的変動リスクを完全に回避するなら「全部使ってしまう」がベスト、
そもそも現在我が国は高福祉社会へ進もうとしていますから、老後含めた将来像は”選挙戦”で意志を鮮明にして、税制改正辺りにまかせるとして、可処分所得は「難しいこといわずに使い切る」なる”江戸っ子気質”は意外とクレバーな選択のひとつです。

将来に色んな意味で備えるなら「貯金のために格安な賃料を狙う」となりますが、
(※ここで世間の認識に誤解がある事に気が付いていただけるでしょうか。つまり下手に所得がある方が普段の暮らしはつましくなるのです。)
今度はその貯金で道が分かれます。
既に昨今”金融商品のひとつ”と化している「分譲マンション」を狙うのか?
この「分譲マンション」なる商品は住宅ローン金利という”莫大な手数料”の支払いがセットになっている”単一銘柄”の”単一商品”です。まだ売り地なら分割できなくもないけれど、東京の場合開発業者が全部利益を付けて建売(マンションは究極の建売ですから)するために仕入れてしまうため、土地売買の流通量は極めて少ない(元々も都心の土地は共有資産なる一面もあるので共同住宅で利用されるのが好ましいなる側面もありますが)。
購入に際してはそれこそ「アウディなら○○○万でもいいか」のようなマンション個体に対する個人的な思い入れのある評価が無いと、
「分譲マンション」なる”抽象概念”を手に入れるため「ほんとに分譲マンションを買ってしまう」なる現象になってしまいます。

現実的な話をするなら、離婚率50%を超える日本(そもそも結婚がハイリスク商品)において、分譲マンションなんてあると「後が面倒ですよ(笑」。
つまりですね、”結婚→分譲”この世界には「婚姻を確かなものに保証するために分譲マンションの存在を”結婚の担保にする”」なる無意識が多聞に関係しているので(ここは『家幻想』的に)、その心理を付いた広告キャッチコピーに安易に乗っかってしまうのは、これ一種の強迫性認知になってしまいます。

ですからここはしっかりと”自分で考えた足跡”が確認出きる時に『買い』なのです、
各種名棟を訪ねてみるとか(それこそTeorema”)自分の趣味性にあったシリーズを探すなり、本筋内見で確かめられる『中古』がメインになるべきで、間違ってもモデルルームだけで新築を買うような代物じゃありません。
(試乗もしないで4千万の高級外車をショールームのモックアップを見て買っちゃうのと同じ→それがOKなのは限定200台のフェラーリとかの世界で→キャッシュで買える人の話→資産リスクが元々無い=莫大な資産リリスクがある)
実際のところ現在の不動産は”金融本位制”で価格が維持されているだけで(その反対がサブプライムローンのような話)実需に即したものじゃありません。

「分譲マンションを買いたい」ではなく「いつかはペアシティーを購入したい」のような世界で始めて→「じゃー僕達(私達)はどんなマンションを買おうかしら」と考えて始めて「貯金して購入」って世界は生きます。

なんとなくわかっていただけると思うんですが、
この選択って「カップルの人間関係の在り方」の数だけ選択肢があることになるんですよ。
つまりDINKSで二人が極めて平等に自立している時「そもそも私達(僕達)共有資産とか似合わないよねそれぞれ自分の口座は自分の口座だし」なるスーパー自立カップルの場合、そもそも分譲マンションは「なんだか面倒だよね」な可能性だってあるワケです。
選択肢として、格安の物件をほとんどキャッシュで購入して「徹底的に遊んでみようか」とかですね、このケースは賃料じゃないですが、所得と住居に投入する額ってものには比例関係等無いに等しいんですよ。


今度はシングルにおける選択肢を考えてみましょうー

<つづく>
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posted by kagewari/iwahara at 20:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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