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千代田区散歩(1)

2008年08月07日

毎度お馴染み流浪の建築巡り”Teorema”です。今回はですね「千代田区散歩」と称して番町エリアから溜池山王方面を歩いてみます。
このレポートプロローグにあたるところがretourのレポートになっておりますので、是非そちらから続けて読んでいただけると流れ的によろしいかと、
参照:千代田区日本の中枢に暮す
 ↓
と、そんなワケで市ヶ谷から麹町方面を進みます。
日テレ通りと呼ばれているこの坂にはこのような名前がついているのです、

麻布方面や高輪レポートした時もそうでしたが、ここ東京の中枢部は江戸時代から街だったもので、宅地造成的何が無いのでとにかく坂道が多いのです。
坂を進んで新宿通りと交差したところが麹町となります。


「いきなり休憩か」と呼ばれそうですが(笑
いえいえこの日はretourの方の取材でさんざ歩いた後で、
休憩でいいですっ
取材は二日に分けて行われているので、この地点までをプロローグとしてスタート地点へ戻ります。

参考までに麹町からも建築をひとつ
こちらが天下の文藝春秋本社ビル、

芥川賞・直木賞等でお馴染みですが
うーん千代田区は文壇的にも日本の中心かと、

と、ここから今回の”Teorema”レポートスタートラインへ北上します。
半蔵門駅近くのホーマットイースト(SRC築1977年7月大林組)です

どうしましょうかってぐらいの高級感「築年数」等という概念を踏破している証とでも言いましょうかみごとなものです。
ホーマットシリーズ意匠の定番「日本庭園風の外周」がこちらにもあります。

retourのレポートでも触れているんですが、この地域はやたらとホーマットが多いのですあまりに取り上げるのも何かと思い一部はretourの方で紹介しています。
と、ここにはですね連なるようにホーマットが並びます
(イースト隣はホーマットKAYA)


そしてそのお隣には一番町ハウス(SRC築1980年8月)

こちらも豪奢な造りで重厚です


そしてその隣がホーマットキャメリア(築1978年12月大林組)

なんちゅう区画かと、
少々圧倒されます。

この通りの先左手には「ローマ法王庁大使館」がありまして、

これヴァチカン公国大使館とは呼ばないんですねこれが。
しかし皇居の近所にローマ法王ですから、身のしきしまる思いがします。

さて、ここから半蔵門駅へさくっと向かい
やっぱり坂になっております。


こちらは袖摺坂、

半蔵門駅はすぐそこです

<つづく>

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posted by kagewari/iwahara at 14:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京建築日和”Teorema” | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
内陸部!?側のホーマットならば敷地を含めたアンバーの趣きが☆で(アドミラルは傍のツムラやオフィスビルが目障り!!!)内濠通り寄りならばリージェントですねぇ(系統的に似た外観で麻布アパートメンツ⇒南麻布は熟知した上で生理的に苦手、広尾のハナフサハイツも白タイル張りで好いです)一番町パークマンション(セントラル)は眺望最高でしょうし(このエリアのセントラルは多いので割愛します)文藝春秋ビルは93縲怩X4年当時はよく行きました日本民間放送連盟の資料室があり大昔のTVCMの本や雑誌を熟読しに、カレッタ汐留のアドミュージアムがオープンして、文藝春秋ビルの存在をすっかり忘れてしまいましたけれど・・・
Posted by テオレマ at 2008年08月08日 03:43
そうだったんですかー『文藝春秋ビル』只者じゃ無いんですなやはり。ちょっと本編に関わるところなので、あれなんですがだから「あれが何なのか」等思ったりしました(笑
Posted by kagewari/iwahara at 2008年08月08日 10:46

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