本来なら前回エントリーの後編を予定したいんですが、いやはや驚きです。確かにシステム更新のアナウンスはあったのですが、不動産DATAベースの本家『国土交通省REINS』が想像を超える範囲まで変わりまして、、
この対応に追われて原稿どころじゃ無いのです(笑
しかし私はまだいい方で、
例の年金のシステム以降時の登録ズレじゃないですが(元来レインズの物件概要記載は「創意工夫で自由に」な気風で、、あっちに打たないといけない項目がそっちにあったり等で、、)、これをシステムで強引にDATA移行をしているので、管理元の事務方の皆さんは真っ青だと思います。
どうみてもカチッとした会社ならば全件打ち込み直しが必須でしょうこれ。
DATAベースそのものは「ようやくきたか」と思わせる高機能になり、営業時間(国土交通省のサーバには営業時間があるのです)も延長して期待を超える内容なんですが、セキュリティーの関係もあるので詳細はここで記載はできませんが「エライ事なっとる。。」な状況なのです。
空室調査の動きに支障あってはいけませんし、
「これ、、なんとかしないと」な状況は検索サイドにもありまして、
えーお正月二回目の徹夜と。。。
いくらなんでもねぇ街の不動産屋さんに○○○の生DATAダウンロードさせてどうしようってねぇあなたみたいな。
本来はその”何が何も”期待大ではあった部分なので「ここ喜んでいいところだよな」とわかっちゃいるんですが”今日明日の問題”が山積。
各業者さんの営業開始もお正月に関しては「実質7日前後から」な体制の業者さんも多いところかと思いますが、皆さん今年は早めに新REINS体制固めた方がいいですよー
開店早々大混乱の可能性もアリです。
まーしかし今年のお正月は半端な仕事量じゃなかったですよマジにぃ。
年末直前にメインのモバイルマシンを更新して、大晦日から元旦にかけて会社の母艦系デスクトップの修理と再セットアップで、さてようやく一休みかと思った矢先に『新REINS大会の開催』と半端無いですっ
ある意味新REINSのシステムは各業者さんの電脳化具合でかなり調査効率に格差が生まれる可能性大なので「FAX命」な昔かたぎの不動産屋さんは大丈夫だろうかと、ちょっと心配にもなります。
といって私も”ギョ”とするほど苦手な何を何しないとどうにもならない状況を前に、悪戦苦闘な状況ではあるんですが「大きな山は越えたかな」とハイ、おもっておりますがぁ。
実際のところあれこれ考えてみると、バリバリ運用するにはマシンのパワーも必要かな縲怩ネ部分もありーのなので、メインのモバイルマシンを更新しておいてほんと良かったですよ。現在進行形の格闘そのものがスムーズにいかなかった可能性もあったので、ギリギリセーフってとこでしょうね縲・br style="clear:both;" />ウチの会社はHPに実装しているDATAベースもサーバ屋さんにオーダーなので「テストDATA祭り」みたいな、その時も実に華やかな激闘でしたから、国土交通省の中の人はさぞかし大変だったでしょうね縲・br style="clear:both;" />年始一発で新システムなんてねぇ、中の人は本気で地獄だったでしょう、
お疲れ様でした、この場を借りて感謝です。
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09年度『国土交通省の空室調査』を考える
2009年01月05日
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