前回から「インフルエンザ報道を始まりに→住宅の防災性能を考える」な方向で話を進めているところですが、前回のレポートで紹介した『ソーラー充電器(eneloop solar charger)』がかなり使えそうだと考えられますから(それこそ世帯で数台常備すると何かって時に重宝しそう)、電池やバッテリー駆動の家電なら動作しそうだと想定できます。
※思うに今後このタイプの商品は高性能化しそうなので「ソーラー発電だけの耐久生活にチャレンジ」なんて企画も面白そうですね(笑
防災って観点だと冷蔵庫やエアコンって設備は使えなくなる可能性あります。
やっかいなのは冷蔵庫停止で食材がダメになるところでしょう。
ですから冷凍食品では備蓄になりません(何つっても缶詰最強かもです)。
カセットコンロ持っている人ならなんとか暫くの煮炊きも可能でしょう、
情報取得はお馴染みの手巻き充電ラジオなる防災グッズがありますし、携帯はeneloop solar chargerのUSB出力で充電できるのでワンセグも使える。
空調が止まるかもしれないってところを考えてみると、それは人間真冬でも普通に外歩いているのですから、衣類を着込んで毛布があれば寒さはしのげますが、年齢的にも丸一日越すと限界ってケースも考えられない事も無い。
そして今回の表題「インフルエンザ報道で」なるとろから考えれば、風邪引いている最中に停電だなんて事になれば厚着だけじゃ体力消耗してしまいます。ここも同じく前回紹介したSANYOのエネループシリーズの商品で「eneloop kairo」なる電池使用の充電式カイロがありますからこいつが使えます。
(検索すればあれこれ出てきますから探してみてください)
充電式のヒータージャケットってのもあるんですが専用電池使用とかなので乾電池式のを探さないと難しいでしょうね。
明かりは「電池式のランタン」、
と考えて見ると、、
「ソーラー発電SANYOのエネループだけの耐久生活」あり得るかもですねぇマジに。
充電器は複数必要になるので初期投資はかかりますが、
(内臓のリチュウムイオンバッテリの充電に秋の晴天下に設置した場合で6日:連日の実用運用には4台〜必要でしょう)
相当いけるんじゃないでしょうか?
「二週間の篭城生活可能な防災性能」ってのも『賃貸強者』の条件と考えてみれば、
そのノウハウ使ってギリギリのCO2削減省エネライフも実現可能と、
あれこれ試行錯誤する価値アリかもです。
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昨今のインフルエンザ報道で(後)
2009年08月26日
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