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公職選挙法というのがあって、

2010年07月08日

実は各マスメディアも参議院選挙がらみの報道は慎重になっているところです。
ブログでどこまで関係あるのか私は知りませんが(笑
大胆に予測できるだろうかって、
「全くわからない」のですよ。
前回の衆議院選挙は”民主の300勝返し”がある程度予測できましたが今回はさっぱりですね。参議院選挙そのものが複数区(中選挙区みたいなものでしょう)を抱える上に菅政権と小沢氏の対立関係が「現職は政権主流派が応援、消費税論議を批判する新人候補は小沢氏が応援」のような格好で、昔の自民党選挙的様相となっているので(競いあって得票率が上がる)、表面的な対立関係が結果として票になるなどわかりにくいワケですよ。

結果誰が勝ったのか”曖昧な結果になりそうだ”ぐらいの観測しかないためその後予測される政局もなんともよくわからないのであって、もうどうにもこうにもって感じです。
当然あっさり民主党の過半数なんて可能性もあります、自民長期政権時代の中選挙区がそうでしたから。

それとは別個にここのところ「菅首相で大丈夫か」って(小沢云々の論議と関係なく)部分がちょっとどうなんだろうと、
心理的に見ても昨今の消費税論議じゃありませんが、「○○という政策課題を実現したかった」というより「首相になりたかった野心(てかもう必死だなみたいな)」のような部分が表面に出てしまうと、先日の民主党党首戦において所謂旧民主党(現政権主流派)の議員さんの判断はまだまだ”野党的”であって、やはり与党に求められる何かが欠落しているのじゃないかって話になってしまいます。
(※次は菅首相となる部分に関しては小沢氏も当然承知していたでしょうから、この件に関しては小沢氏の責任も重いですよ。9月を待たずにしっかり対立候補を擁立すべきだった、てか表立って動けない小沢氏を補佐する格好で小沢グループなりがもうちょっと明快に動いてもよかった。)

心理学関連で何やかにやと長いこと生きていた私としては、
何がどうこうと説明するのはここでは(表現としても)難しいんですが、
オバマ大統領が心配的エントリーの時のような、何が何するような気がします。
(※ちょっとややこやしい話になりそうなので詳細は後日心理学のブログでアップしますかね、)
うーん、何て言いますか以前から知られている”イラ菅”の風評はそのままでいい筈無くて、。

舞台は政治ですから「官房長官人事」ここに尽きるように思います。
(仙谷氏の能力が問題じゃなくて官房長官は首相の側近からという人選の問題です)
この前の鳩山政権においても「官房長官人事が失敗の始まり」と語る評論家ジャーナリストとても多かったのであって、それを受けて次期政権で最も重要なのは『官房長官人事』だった筈なんですよ。
政治の世界でいえば首相がのっぴきならないタフな状況に陥るのは「当たり前」なんですから、官邸機能というかそこは組織論であるべきでしょう。
単純な話、唐突にも思える菅首相の消費税論議を仙谷官房長官がどの段階でどれぐらい知っていたのかって話なんじゃないでしょうか。
(どうにもその後の仙谷氏の反応はらしくないというか歯切れが悪い)

思うにややこやしいことになって、谷垣自民もやりにくい状況には違い無く、選挙対策的な戦術としては成功したんでしょうが、、なんともですね。
本来自民党には凄まじい武器があって(先日の野中氏の発言じゃないですが)、政権与党時代の様々な歴史的な背景を全部暴露してですね、強烈な自己批判とともに、、ってこれが無理だから困るんですよねほんと。。
自民は常に党内で自民党的なものを批判する人物が首相候補として高い支持率を取ってきた事をもっと分析するべきですよ。
コアな自民支持者にしても「小泉進次郎氏のCM」はいくらなんでも、、
いつの時点か知りませんが(世耕氏のメディア戦略あたりか)、何か違う方向いってますよ。現在の自民党は広報的に根本的に間違った韻を踏んでる気がします。


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posted by kagewari/iwahara at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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