暮らしにおいて重大事項である民主党政権の今後ですが、心理学のブログの方にも補足書いたようにえらいことになってきました。
支持率下落に勘違い?「大変うれしい」と首相
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100713106.html
(彼の心理状態として”あっちの方にいっちゃてる”のはマジでしょう。実は当初勘違いしているいただけない関連画像もあった筈なんですが、削除されちゃったでしょうかね。)
消費税云々込みで菅政権”的方向”を維持したいマスコミは無理のある表現でもなんとか後押ししようと苦肉の記事もありますが、
菅首相辞任「必要ない」73% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0713/TKY201007130539.html
本音はこっちかと、
(都合が悪かったのか各ニュースサイトで記事が削除されているので某掲示板からのリンクに差し替えてます)
経団連会長、菅首相を「大いに支援していきたい」
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/452.html
(経団連の一部が消費税増税を大歓迎するカラクリは以前投稿で説明したとおりです)
※今の段階に至っても菅首相及び執行部が消費税増税に関して白紙撤回していないところに注目
先日の参議院選挙に投票した有権者が『このままだと向こう6年は衆参ねじれ現象のまま』となることを承知の上で投票したのかわかりませんが、端的に言えば『民主党政権では今後国会運営が不可能になった』のであります。
何らかの連立なり、プロフェッショナルな国体工作無いことには日本の政治はストップするわけで、会社にたとえれば取締役会や社員の支持を集めても筆頭株主からNG出されている状態みたいなもんで、このままだと何もできないに等しいわけで、
一斉に様々な噂が飛び交ってます。今後の予測つきませんから、噂の類でも何でも全部一覧にしてみましょう(笑
・選挙前から菅執行部(枝野幹事長まで)は読○主導で渡○○筆や中曽○大勲○と会っていた(福田政権時の大連立構図)。
・旧さきがけの重鎮である政治評論家田中秀征氏が”みんなの党”顧問になっていて、菅政権は「さきがけ復興を織り込んでいる」。
・(こっちにもさきがけ園田氏いるんですが)立ち上がれ日本の与謝野さんは”さきがけ連合”に否定的で”みんなの党”を敵視してさえいる。(ここは選挙でみんなの党が消費税増税に反対のポーズをとったからでしょうね)
・参院選の負けが確定した選挙終盤行方をくらませる直前小沢氏が会ったのは森喜朗氏では無く、古賀誠元自民幹事長である。
関連ニュースはこちら
国民新が社民に統一会派打診 郵政改革法案の成立狙い
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071401000327.html
(この思惑は郵政だけでなく、同時に沖縄基地・消費税含めて小沢グループとの連携可能性を踏まえてのものでしょう)
いったいどんな大どんでん返しが待っているのかわかりませんが、これは大騒ぎで、
TBSラジオネタ的に今回の衆院選分析で、自民党に投票した年齢層が20代の若い人中心だったという話があり(ここ自民党の実情を知らずに広報戦略から右寄りタカ派保守志向だと思って選択されていると思われでこれを放置するのも非常に危険)、日本の今後を占う上でもこの衆参ねじれ現象を出発点にして、日本の民主主義が問われる大騒ぎが始まろうとしているのは間違いありません。
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