賃貸等でも設備に”照明付き”となっている場合時々壁面のスイッチ近くに光量を調節できるスライダーやダイヤルが付いていたりしますよね。
(ダウンライトとかの時多いかな〜)
通常は電気工事系の部品として知られる調光器ですが、ACアウトレットから中間スイッチ的に設置できるものも販売されています。
(電圧昇降器みたいな仕組みなんだと思いますが)
「いや〜明るさも何も少々調節できてもそれほどの機能性では無いだろう」な声も聞こえてきそうですが、意外と効果的な使用法があるんです。
間接照明派でリビングなどのライトに白熱灯スタンドライトを使っている人もいるかと思いますが(最近はほとんど高価なLEDになってますけど)、
「切れる切れるというけれども、白熱灯は調光器で抑えて使うと4年5年と切れる事無い」って話があるんですよ。
※流石に検証しようにも4年5年かかってしまうので実際には確かめられませんが、確かに出力抑えて使えば発熱も少ないでしょうから「なるほどそうかも」と思える話です。
そしてこれは電気系パーツとして販売されている調光器を探している時にユーザーさんの書き込みから発見したんですが、裏ワザほどの話でもないのですが『他の有力な使い道』があるとの話なんですよ。
「一般的な換気扇の回転速度を調整可能」という部分なんです。
24時間換気で換気扇は回しっ放しにしたいが冬などは寒すぎるので回転数を落としたいとか、夜間の動画視聴時や仕事・勉強など換気扇の音が気になるので回転数を落としたい時などにこの調光器が使えるんだそうです。
(※各機器によって制御回路も違いますから必ず動作を保障するものではありません)
その応用で安価な扇風機の回転速度調整に利用している話もあります、
機器としては半田ごてなどの温度調整器も同等のものですね。
電気容量に応じて価格も違ってくるようなので、必ず使用範囲W数を確認の上購入ください。(又、換気扇への応用など製品記載以外の使用は自己責任となりますのでこちらもご注意ください)
こちらは価格2,447円
goot ライトコントローラー PC-40

(コンセントに直接刺すタイプもあります)
こちらの価格は4,980円
調光器TMC-400B

最大負荷容量400WとPC-40に比較すると容量大きくなってます、
返す返すも要注意なのは負荷容量を間違わない事ですから(発熱などの恐れあると思います)間違いの無いように。
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