私は賃貸派ですし会社としても(retour)よっぽど聞き取りして内容を確かめた上でしか住宅用の売買を勧める事はありません。
これは「不動産の現況から」な部分もありますが、専ら「業界事情や政府の政策意図」などから無理があると判断しているためです。
広告性のあるレポートや雑誌特集などではその”無理がある”方向性を(あたかも原発安全デマじゃないですが)実情とは違う方向性で半ば意図的に世論形成を誘導しているのじゃないかという側面もあります。
(広告業界的には電力業界だけでなく不動産関連の広告費は莫大ですか市場原理としてもっともな話でもあります。←そのニーズがあるのも確かなのですし、)
先日なかなかわかりやすい情報記事がありました、
楽天リサーチ「住宅ローンに関する調査」
(借入額は1000万円から3000万円 完全固定金利型ローンが人気)
■住宅購入、「即金で全額」がトップ
http://research.rakuten.co.jp/report/20110921/
今回はあれこれ論説するのではなく実DATAを見てもらうのが何より確かと思います。
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住宅ローンを統計からみておく
2011年10月13日
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