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賃貸住居におけるインフルエンザ対策

2014年01月23日

なんだかここのところ寒波があれですとか今年の冬が厳しい的レポート続いておりますが、インフルエンザが大流行しそうだという話も出ているので「賃貸住居的対策」を考えてみたいと思います。
(明日あたりから暫く暖かいらしいので大流行とかならずに止まるといいのですが、)
retourのブログは「東京シングル」が隠れテーマになってますので、今回の話は専ら「ワンルームマンション編」と考えてください。
(勿論木造APでも工夫次第で応用可能です)
所謂ファミリータイプにお住まいで「加湿器も万全」という方にはほとんど関係無い話となりますので、設備万全な方はスルーでお願いします。

さて、寒さのピークよりインフルエンザなどの流行期は冬の中でも限定されますから、その流行のためだけに加湿器購入というのもちょっとな〜と思われる方少なく無いと思います。
加湿器も機種によっては除菌的には逆効果な機種もあるとの話も伝え聞きますし、簡単な方法で室内の湿度をコントロールする方法は無いでしょうか。

■1Rマンションなどの機能性のひとつがこちら
これは懐かしの近鉄バッファローズの当時トレーニングコーチだった立花氏が春のキャンプの時に若手への風邪対策として指示した方法です。
「ユニットバスにお湯を張ってドアを開けたまま寝る」
(この話には逸話がありまして、話を真面目に受け過ぎた若手選手が熱湯風呂満タンで寝ると、朝ホテルの部屋がビショビショで大騒ぎになったという話ありますので「さじ加減」にご注意ください。)
実に簡単な話で、夏の梅雨対策の逆を行けばいいのです。
湿度管理に成功しますと体感温度も上昇しますので、暖房の水準を少し落とす事も可能です。
3点ユニットの場合は座面カバーなどを最小限に(これは3点ユニット利用方の原則ですけど、間違っても必要の無いトイレットペーパーカバーなどは使用しない事)。
間取りが1DKとかになっちゃうと上記の方法だと思ったように湿度が居室に向かわず、玄関ドアだけビショビショとかの話になっちゃいますからご注意ください。

実はこの点、昭和の西洋建築の王道に存在する「横玄関で室内の真ん中に水回りを集中させる設計」だと最適に湿度管理もできるので、アレは優れた設計だったのだなと思います。
どういう設計の部屋かと言いますと、
参考間取りを出すとこんな感じの設計です。
tenkeR08.jpg

■応用編的には簡単な話でありまして、
蒸発皿(北海道の俗称だと思いますがストーブの上に置くタライみたいなんがあるんですよ)ならぬ、蒸発バケツだとか蒸発タライですね(笑
お湯沸かして室内に置くってだけ。
(ある程度保温性ある方が効果的だと思いますから100円ショップとかにある保冷バッグ部材のアルミシートみたいなので対策するといいかもしれません。)
厚手のタオルを熱湯蒸し状態で干すって方法もお手軽な手段のひとつです。
(速乾性が売りのタオルの方が加湿機能も高いと思われ)


ついでに全然関係の無い話なんですが、
よくあるホテルやマンションの怪談話に「ある場所がビショビショに」なんて話聞きますよね。
(ところがこのタイプの話ってオンボロ木造APだとか木造テラスハウスなんかだと出てこないですよね。)
ぶっちゃけ『設計ミス』のマンションなんだと思います。
酷い事例だと、ベッドに下に水が溜まるだとか、冒頭近鉄バッファローズの話じゃありませんが玄関ドアのところが結露して水浸しだとかの話を耳にした事あります。
気密性が売り物のマンションの場合、室内空気の循環ですとか外壁含めた熱伝導部分との温度差などで後からそういうトラブル出る場合あるんです(これ分譲のケースで聞いた話です)。
と、そんな話はここまでとしまして、

■インフルエンザ大流行なんて話ありますので、冬のエアコンフル稼働で室内の乾燥半端無い人は一工夫されてはいかがでしょうか。


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posted by kagewari/iwahara at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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