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これは使える「小規模住宅のオーディオ事情」

2014年06月20日

えーとしょっぱなからですが、Amazonのレビューなんかにおいても「絶対このショップから購入すれば安心」という事が無いみたいなので(笑、商品リンクは避けますが、以下のキーワードで検索すると出てくるので興味ある方は皆さんご用達の通販サイトなどで探してみてください。
「デジタルアンプ LP-2020A」
2000円〜3000円ほどで入手できるこのアンプがですね確かに優れものでした。
入力は1系統で作り見ると「カーオーディオ用のパーツが始まりなのかな?」と思わせる内容で、トーンコントロールもあるにはあるんですが勿論ダイレクト接続でトーンコントロールはパスした方が音はいいので=『ボリューム付きパワーアンプ』そのものと言っていいでしょう。

一部オーディオ誌においても「米国雑誌記事にマッキントッシュの高級アンプとブラインドで比較しても勝った」という異名を馳せる謎の存在で、現在も生産自体続いているのかすらはっきりしないメーカーなんですが、造りはシンプルで簡単なものなので同種のアンプは今後もいろんな名前で生産されていくのだと思います。
↑↓
この話ってのがですね、
日本のオーディオファンで知らない人のいないスピーカーユニット専業メーカーであるFOSTEXの「かんすぴセット(興味ある方は検索してみてください)」なる「超廉価ミニマル本格オーディオセット」付属のアンプAP05よかLP-2020Aのが安いものだから、FOSTEXのスピーカーキットにLP-2020Aでって方も多数のようなんですね。

勿論往年のSPも十分鳴らせます。
(てか往年のSPの方が高能率なので低出力APでは鳴らしやすい)
私の使用SPは「謎のアルテックディグ改(ユニットはエレクトロボイス後継機種フルレンジになっておりPA用の安物ホーンがコンデンサー一発で箱の上に乗っかってます)」←現代的には到底受け入れがたい代物なんですがww、ハイ上がりでも能率だけは100db近いのでLP-2020Aで鳴る鳴る十分に鳴ります。
(構成もヘンテコで、もうじき25年選手になるロートルのスイングアームメカCDプレーヤーとほとんど知る人もいなくなったバジェットハイファイな真空管プリアンプを使ってます。プリアンプにつていは20年の間ほとんど電源切った事ないです。)

■勿論現代的な低能率ワイドレンジコンパクトSPを考えた場合若干のパワー不足や低インピーダンス駆動力に心配はあるんですが、前述の「FOSTEXのスピーカーキットの8cm一発の奴」この辺と組み合わせると、ナチュラルなコンパクトハイファイになるのではないかと想像つきますね。
(このスピーカーキットも”キット”ですから製作する時ハンダ付けぐらいはできないといけないので商品リンクは紹介しない事にしておきます。)
 ↑
このスピーカーキットとLP-2020Aとかの構成って言えば、そうですね〜20年ぐらい前で言うと「10万以下ランクのベストバイ」とかに匹敵すると思うんですよ。
これが1万以内でできてしまうというね、、
10年前でも到底考えられなかった話です(10分の1以下なんですもの)。
廉価なピュアオーディオ用プリメインだけでも最低3万〜するので、LP-2020A3千円とか洒落にならないってか本気で冗談みたいな話です。3万ランクに名機を持ってるDENONあたり社内会議でえらい事になっているのではなかろうかと心配になります。
確かに東京のミニマルコンパクトな暮らしでは無く、田舎に広いリスニングルームが容易に確保できるなどの背景があれば何も「1万円システム」を導入する事無いのでありまして(SPも30センチのデカイ奴を鳴らしたくもなります)、この場合インテリア性からもある程度の水準のものが好ましいと思いますが、東京シングルライフってこの点独特ですからね。
平米単価がダイレクトに生活に関わりますから、コンパクトなピュアオーディオが1万で揃うってメリットは計り知れないものがあります。
「どっちにしたってニアフィールドリスニングになる」のですから(笑

果たして現代社会にいかほどのオーディオファンがいるのかわかりませんがww
小ネタ的レポートでありました。

■それからちょっとだけ後続レポートです
以下の記事で紹介されてる600円のBOXファン
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/398696630.html
「これは使えますよ」
ぶっちゃけあんまりやすいので後から買い増しました。


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posted by kagewari/iwahara at 04:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住まいのキーパーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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