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今年の部屋探しは終了のお知らせです

2014年11月29日


毎年恒例の告知みたいになってます。
「業界の年末休業は意外と早い」です。
理由はいくつかあるのですが、
・夏休み同様に帰省のシーズンは問い合わせ自体が無くなる。
・契約金決済などそもそも金融機関も休日となればそもそも契約ができない。
そして、業界の慣習として、年末ギリギリにバタバタ部屋探しと聞けば「夜逃げ」の印象がある事です。逆算すると年内契約可能な内見最終日は12月13日からの週末となりますから(retourの調査依頼は既に12月頭の予約が入っちゃっているので)、新規依頼は終了となります。

街の不動産屋さん的にも13日週末終えれば「もう来年ですね」のモードとなるのではないかと思われますし、ひとつ重要な点として前述説明の「夜逃げ」のイメージもあって、家主さんが12月に空室が出ても「募集は来年1月からね」となるケースも増えてくるんですよ。
つまり新規空室募集が保留されてしまいますから調査的にも年末に行うのは得策では無いのです。
※相場調査のようなものはできますけれど。

となれば(年が明ければまた告知するんですが)1月の仕事始め的な日程が気になるところです。
こちらもですね、「帰省の後には新年会だ」のような前提で成人式ぐらいまで業務が本格化しないのですよ。
前述の家主さん判断で「では来年」となった部屋にしても、クリーニング業者・リフォーム業者にも年末年始の休業がありますから1月4日から続々と募集開始という流れにならないのです。
更に、
春の引っ越しシーズンは相場が上昇するため、家主さん的には「日程的に早々に募集開始できないのであれば、慌てずに2月以降のシーズンに入ってからの募集も同じ」となるため、リフォーム完了しても募集は2月(募集開始の賃料も少し高めでもいける)という判断もあり得ます。

などなどですね流通状況から見ても年末ギリギリに部屋探しするのは得策では無いのです。
(2月からの相場上昇心配な方は1月の成人式以降が最後のチャンスで、春を避けるのであれば4月以降イメージ的には5月からとかになっちゃうのです。)

■春のシーズンには部屋探しるるべきではない←この恒例告知も来年やりますが、
ひょっとするとご存じ無い方もいるかもなのでさわりだけ書いておきましょう。
春の相場上昇は「市場原理特有の一種の心理的錯覚(頻繁に内見依頼が入るので家主さんが強気を維持する)」であるだけで無く、現在の東京では解約届を出さずに次の部屋を探す方が大半なので、引っ越しが集中すると(家賃重複期間の発生で現在の住居がリリースしされないので)瞬間「二部屋契約している人」が多発します。
見掛け上の需給バランが供給不足に陥った格好になるので「探しても全然空室が無い」のが春のシーズンです。
更にクリーニング業者さんリフォーム業者さんの繁忙により新規空室の募集も遅くなります、
所謂「春には空室も多く出るだろう」←などと思われている部屋が出るのは4月後半から5月以降の話なんです(そもそも春のシーズンで最も動くのは学生を主力にした若い人ビギナー向けの1Rなどがメインですし)。
ここを勘違いしてこれがまた見掛け上の問い合わせが増えるので、輪をかけて「市場原理特有の一種の心理的錯覚」が倍増しちゃうんですね。

東京賃貸ベテランで、個性派の部屋をお探しなどの場合「余裕持って12月〜5月は動かない」のが得策となりますね。


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posted by kagewari/iwahara at 18:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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