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現代レンタルオフィス(セカンドルーム)やゲストハウス事情

2015年06月26日

以前retour&Retourのレポート
街「鷺ノ宮から富士見台まで歩いてみる」
http://retour.seesaa.net/article/416027650.html

上記レポート後半に登場するレンタルルーム実際の画像など紹介しつつ話を進めてみましょう。
同レポートの時にも書いたかなと思いますが、
風呂なし木造格安APの発見に成功するとCPで負けちゃうのですが、いざ探してみると格安風呂無しAP探しは案外大変で(大家さんも一般媒介が多いので主たる管理会社が定まらない場合も多く)、「仲介会社さんも赤字になるだろう」と一般媒介という事もあるため業者さんも国交省のDATAベースREINSに登録しないケースもあり得るんですね。
昭和の供給不足の頃なら満室になったりしましたが、昨今上記事情で空きっ放しな風呂無しAP存在するのではなかろうかと思います(風呂付への改装踏み切れない場合も多く)。銭湯の閉鎖も目立つ昨今「台所風呂(笑」など貧乏学生的スキルも必要など、現代的にはその役割もゲストハウスに奪われているのかも知れません。

前述リンクのretourでレポートしたのは住民票取得など制限のある「限りなくネット個室系セカンドルーム」ではあるんですが、「プライバシー重視なのでゲストハウス的運用はちょっと」な方には気楽に使える部屋かなと思います。デザインはレンタルオフィスのそれですね。
(個人的には「用途の面白そうな部屋」ともて好きなんですけど)
かといって今回のようなセカンドルームもまた一般の賃貸住宅とは違うため「どこで探せばいいのかわからない」のでありまして、、、
収拾のつかないレポートになってしまいましたね。

セカンドルームやレンタルオフィスの設計は「シャワールームを設備として別途実装」するところにあります。水周りの各室配置コストはメンテナンス含めて負担が大きいので、効率化を狙えるスタイルではあるでしょう。
このタイプは「事務所の供給過剰から住居向け転用で始まったのじゃないのかな」と思いますから、設計ジャンルとしてはリノベーションになるのかなとも思います。
そしてノマドや自宅SOHOも増える中、オフィス需要は更に下がる可能性もあります。
かといって、現状のレンタルオフィス(セカンドハウス)やゲストハウスのデザインは「まだまだ試行錯誤中」な状況ですから(法的整備もまだまだかと)、難しさありますね。

風呂無し木造APの話と被りますが、
この辺の整備が進むためには、カテゴリーとしてやはり「正式な賃貸住宅」として国交省のDATAベースに乗ってこないと正常化進まないと思います。
『なんとか賃貸』みたいにジャンルや正式呼称が定まらないまま「どこで募集しているのかよくわからない」では、基礎的な需要もわからないので「事務所からリノベで」←この判断容易じゃないでしょう。
(ちなみに私はゲストハウスは”懐疑派”です。)
少なくとも「全ての水周りを個室化する」のが「需要として絶対では無い」のも確かな中で、
このタイプは「あるべき方向性がまだまだはっきりしてこない」のが現状に思いますね。

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参考に冒頭記事の物件概要部分などです

以下取り扱いはretour東京富士見台本社(TEL:03-5848-8022)
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hujiofot01.jpg

個室レンタルオフィス【物件概要】
礼金敷金なし、賃料35,000円のお部屋に現在空室アリ、保証金等ナシ、短期から可、
約2帖〜各室テレビ付き、インターネット配線有り、室内禁煙(喫煙室有)、
コインシャワー・トイレ共用2箇所、コインランドリー、キッチン共用IH、
(光熱費やインターネット回線使用料は無料)

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詳細はサイドバーコメントリンク説明参照

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posted by kagewari/iwahara at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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