ブログ引越しにより2010年8月以前の過去記事引用リンクは旧ブログのHTML簡易表示となります。旧ブログページ上ではコメント等一部機能は使用できません。
<< October 2024 >>
SA MO TU WE TH FR SA
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
retour

retourRetour.png
本店blog『retour&Retour』

VCroomOrder

空室調査依頼フォーム
規定はこちら/予約制
他社”併用”NGです


■ gmail等迷惑メールフィルター搭載アカウントからの問い合わせについて
フィルター誤判定にご注意ください。

■空室調査は「予約制」です
スケジュール等確認が取れない場合ご依頼はキャンセルされます

retour_nb.jpg

LINK
RELIGARE・DADAcafe
エイムデザイン研究所
aoydesign
ペアシティシリーズのTNワークス
阿佐ヶ谷アクロスシティ
悪徳不動産屋の独り言
pieni kauppa北欧ブログ
Loule
Miyoko IHARA &Junya WATANUKI WEBSITE
Profile
kagewari/iwahara(59)
kgw89.jpg (こちらが本職です「心理学ブログ」)

NPO『HOW's』(活動停止)元心理部門コンサルタント(東京カウンセリング責任者)
有)retour東京』web部 『Kagewari精神分析相談事務所』運営責任者
retour&Retour』・『Kagewari精神分析沖縄分室』ブログライター
・未承認前提の”コメント欄の私的利用”はルール違反でありSPAMと見做し処置をします
(削除を前提とする投稿も同様です)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となっています

・コメント欄は承認制です
※一定期間を経過した記事のコメント機能は利用できません
 以下告知参照
 「コメント欄管理の告知」

(現在は概ねコメント欄閉鎖の方向で運営してます)
RDF Site Summary
RSS 2.0

「新国立競技場」の云々かんぬん(2)

2015年07月24日

急転直下見直しになりましたね(笑
支持率を意識したなど評価は様々ですが、よかったんじゃないですか。
「リアルデザイナーズ」に踏み込むには高いリスクを取る覚悟が必要です。
趣味性の前に機能的間違いをどーんと受容してこそのデザイナーズですから。
※なんちゃってデザイナーズの話はひとまず置いておきましょう。

私が「リアルデザイナーズ」なる造語を用いるには訳がありまして、
・「図面引ける人のデザインには限界がある」
・「本物のデザイナーは図面がひけない」
かなり、このような様相となっています。
服飾系はそう言ってられないでしょうけど、似たような側面あるのじゃなかろうかと思います(パターンから入る服飾デザインも無いだろうと)。
そりゃね、リアルデザイナーズともなれば「作る方が後から大変」なのは周知の事実でありまして、大胆なデザイン黎明期にはゼネコンも作ってこその技術な挑戦的意欲もあったと思いますが、流石に「建造そのものが非現実的かもしれない」な事になってくれば(訴訟社会って側面もあるかもですが)、逃げますよね(やるとなったら予備的に見積もりも相当大きくしないといけない)。

■デザインって概念そのものを問うような時代もきているのかもしれません。
建築モックアップなどを3Dプリンターで作成できる時代です。
図面引けなくても造形まではやっちゃうとくると「これは造れない」とか自分でもわかるところ出てくるかもですし。
現代建築ってのは、そういう意味で過渡期のナントカだった側面もあるかもです。
作曲やる人も、現代では打ち込みからボーカロイドまでほぼ完成状態確認できますから「これは演奏できません」な楽曲を作る事は無くなるのでしょうし(技法的にそれでいいのかって論議と別に)、
建築まではいかなくても「間取りデザイン」についても、(確かどこかにありましたよね)家具配置シミュレーションソフトみたいなのありますよね。それはつまり入居者からして「これは暮らせない」ってダメ出しが可能にもなってきます。
そうなってくると合理的デザインは増えてもアバンギャルドなものが消えゆくのでは?ってご意見あるかもですが、元ガンマニアからの感想として(住まいの心理学でここに触れると思いませんでしたけど)「驚くほど銃の設計ってある定番の中の差異に過ぎない」のでありまして、それだけブローニングとコルトは偉大って話でもありますが(音楽でも”定番コード進行”の話を聞きますよね)、アバンギャルドじゃなければ芸術性に欠けるとも言えないでしょう。
確かに「ブレイクスルー」を狙う”新アイデア”は常に毀損の方程式から見ればナンセンスな訳ですが、「やっぱり実際にアレしてみると用途的に無理」みたいな話は違うかと。

■リアルデザイナーズで言うと「ちょっとこれでは暮らせないぐらいじゃないと本物では無い」と私は解説する事ありますけれど、本当に暮らせないって意味ではありませんから(笑
そのデザインが求める生活に踏み込んで行く”賭け”に乗るかそるかって問いかけがリアルデザイナーズの真骨頂だと思うのです。
東京ひとり暮らしなんてものは「想像超えるバリエーションがある」のでしょうし、
今までに無い発想で「まず斬新な暮らしのコンセプトを考えた結果→こんな部屋」という流れで部屋探しをすると驚くほどの可能性を知ることもできるんだと思います。
(特にデザインの対象が「競技場」なんてことになれば、競技をどう見せるのかだとか、観衆がそこで何をするのかとか、「どんな競技場にしたいのか」コイツを決めるのが先じゃないかと。。)

果たして次のプランは「どんな新国立競技場になるのでしょうね」、
違った意味で気になりますね。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄は承認制です
(評論記事等はコメント欄を閉鎖する場合があります)
詳細はサイドバーコメントリンク説明参照

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari/iwahara at 15:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのコメント
死への恐怖を感じる人間は少なくないという現実を話したまでです。
金額の話だって、 普通は医療費、国保料、家賃がかさめば10万では生活ができないという事実を話しただけです。ご自分ができたとしても普通は無理です。食事の回数を減らし、偏った食事をしないと無理ですよ。
トンチンカンなことを言っておりません。
仰るような事は全く思ってませんし、家庭環境で何とかで病んでる…精神病のような扱いにするのはやめて下さい。
私はいたってまともです!!

今後はもう書き込むつもりはないですからコメント欄は閉鎖しないで下さい。
せっかく書いて頂いて申し訳ないですが、このコメント、11月19日分の私とあなた様の回答も含めて消して下さい。
コメントが残っていることで、私が精神病とか病んでる者と思われるのはごめんですから。
もう書き込みませんからコメント欄の閉鎖はしないで下さい。
Posted by かさ at 2015年11月19日 23:23
サイドバー「コメントの注意事項」読めませんか?
全ての禁止事項に違反しています。
・削除依頼は受け付けていません
・削除を前提とする投稿は削除しません
直前の投稿にあるように、別件のコメントをコメント機能が生きている関係の無い記事に書き込まないでください。
(私はIPである程度個人特定できていますが、そもそも同一人物の投稿であるとあなた自身以外の他の閲覧者にはわかりません。このブログはコメント機能の管理にメールアドレスなどの個人特定を求めていませんから、削除依頼の動機と根拠は成立しません。)
・今回の書き込みは上記記載のとおり100%コメント機能の私的利用の違反行為です。
●ブログの内容的に私の返信は心理学的関心をもって閲覧している読者もいます(特に公開掲示板の閉鎖以降)、ブログの公開性・公共性から間違っても私の返信部分は削除できません。
コメント欄は公共の空間です。行政の公聴会で議事録が残るのと同じ意味です。


※この投稿は直前のコメント以下記事のやるとりの続きになっています。
■「洗濯機の今後」
http://kagewari-retour.seesaa.net/article/423055951.html

全てにお答えします。
私は根拠の無い話をしていません。
そもそもあなたが引用式で別記事コメントした元記事
「福祉政策と暮らし」
http://kagewari-retour.seesaa.net/s/article/422491472.html

ブログ趣旨的な主題テーマとして
「賃貸住宅に対して何らかの公的支援」の必要性を別途記載しています。
他記事にも同様内容を複数記載しています。
ベーシックインカムの制度と、家賃補助などの運用は別個のものであり私が記事中で「賃貸住宅に対する何らかの公的支援の必要性」を書いているんです。
ですから、勿論の事ベーシックインカムの水準はともかく、別途福祉行政他支援が必要な項目に再三触れて説明してます。
(何度も言いますが「ベーシックインカムは福祉行政ではありません」福祉行政が所得分配をすると二重行政になって無駄だと言っているんです。厚生省を潰せとは言ってませんから、所管の省庁の支援策はそれは残るでしょう。)
また、ベーシックインカムの説明に家賃補助などの金額が含まれないのは「当たり前」です。そもそも生活保護制度と家賃補助は一括支給では無く、各都道府県などの相場に応じて家賃補助は別会計になっています。
ベーシックインカムの論議をする場合は、所得分配の勘定に含まれている上限金額である約10万円部分のみが論議の対象になるワケで、家賃補助の会計とベーシックインカムの制度は”別物”です。
(勿論医療費の補助も政策としてのベーシックインカムに関係がありません。所管の省庁が違います。必要があればベーシックインカムと関係無く厚生省がやるでしょう。)

それを前提としたとしても、
家賃込みでも10万円で生活は可能です。
私的な能力を誇示しているのではありません。根拠のある話です。
(そもそも地方のデフレは底を打っておらず家賃はまだ下がっています。不動産相場は私の専門職ですから。ここ論議の必要も無いでしょう。)
仮に東京においてもおおよそ最も割安の住宅なら余裕で4万で探せます(地方の場合2万〜3万で余裕で存在する事を確認しています)。
家賃を除く残りは6万、ここから国民保険掛け金は1.5万引いて生活費・光熱費として残るのは4.5万です。
光熱費をザックリ1万とした場合、
生活費は3.5万。
どんな贅沢しても西友などを普通に使えば1回の食事を平均200円で上げるのは余裕です(外で活動していない場合外食の必要が無いですから)。30日×3=90回→200×90=1.8万。
3.5万-1.8万=1.7万
喫煙者で1日500円必要な場合(昨今の喫煙的にはかなりのヘビーですが)、30日で1.5万。
3,000円残ります。
これでも、初期費的に200円×3の600円というのはかなり余裕もたせていますし(コンビニの3食入り焼き蕎麦なんて1食40円ほどです。西友の食パンは6枚切り70円ですよ?SBのパックご飯は5食で350円ですよ?)、
1日タバコ1箱アリの計算です。
ネットや携帯などの通信費も最も安いコースを選べば4000円〜5千円でしょう。
この場合赤字が千円・2千円となりますが、そもそもこのシミュレーションで「仕事など外で活動しない」を前提としていますから、たとえば東京なら近隣都府県の埼玉などでも何ら問題なく都市生活を確保できます。この場合安い部屋は余裕で3万台となる。
●生活圏の選択により余裕で吸収できます。
●都心生活を前提とする場合、少なくとも1万以上の稼ぎは何らかの方法で担保できるでしょう。
(私は仕事柄高い賃貸スキルで都心でも10万で赤字無し可能ですが、話を標準化するなら近郊都市の相場をベースにしても何ら合理性は破綻しません。勿論前述のように家賃補助が生活保護水準の数万あるなら「左団扇」です。)

■さらに「メンタル問題に答えてください」と質問したのは”あなた”ですよ?
>死を受け入れられないメンタル面の問題をどうにかすることが先決です。
>もう一度だけ、質問に答えて頂けませんか。
>死への恐怖、死を受け入れられない人のメンタル問題への改善はどうするべきでしょうか?

わ た し は「あ な た からメンタル問題をどうしたら?」と質問されたので、
心理学の立場からメンタルの問題にお答えしたんです(私は心理学ブログの管理者ですから)。
わ た し が言っているのではありませんよ? あ な た が質問したんです。
冗談じゃ無いですよ。

それから、メンタル問題や心理学などの介在に有用性のある諸問題や障害をですね。
以下のような偏見で蔑視差別するのをやめていただきたい。
>「病んでる…精神病のような扱いにするのはやめて下さい。私はいたってまともです!!」
そういう事例を「まともじゃない」と言って偏見に満ちた発言しているのは あ な た であって私ではありません。
●極端な話先進国に「メンタル問題の無い個人」なんておりません。
それを解決すべき問題として考えるか、歩留り的に個性だなと考えるのか、それも自由です。
(※心理学は「なんとかなりませんかね」と質問された場合だけ登場する学問です。そもそも心理学は昨今大学でも一般教養部門だったりするところに現れているように「病んでいる人向けに限定される学問では”ありません”」。「人間の心理学」です。)

そもそも「まとも」って何ですか?
何故あなたは人間のもともを定義できるんです?神様なんですか?
■心理学的に「まとも」なんて概念ありません(普通もありません←これは権威性認認知の一種である偏差値認知です)。
あなたの発言はまともなるものを『共同幻想』適応系の社会を指してますが(権威性認知で論理展開してますから)、
それは一部の偏った人達の話であり(先進国では過半数割れしています)、
あたかも『共同幻想』適応系人格を”まともと称して上位社会であるかのような発言”をすることは、偏見と差別意識以外の何者でもない暴論です。
心理学のブログ管理人としてこのような発言を認める事はできないという事を断言しておきます。



Posted by kagewari/iwahar at 2015年11月20日 00:46

この記事へのトラックバック