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窓の断熱を考える

2015年10月16日

最近は「カーテンスリーブ」なる断熱性能意識した部材が販売されています。
効果がどのぐらいなのか不明なので、リンクの紹介は遠慮しておきますが、お馴染み北海道などでは二重窓や特殊ガラスのサッシは常識だったりしますから、対策さえすれば効果があるののは証明されています。
本格的にやるなら後から施工できるプラマードのような二重窓とするのがベストです。

賃貸住宅でこれを簡易に設置するのであれば、特に高価な部材は必要無く、100円ショップなどで購入できる”アルミレジャーシート”なんかをDIYで設置すれば簡単に導入可能です。
(完全遮光になっちゃいますが)
特に日本の非木造建築は(日本には梅雨があるため外断熱工法がほとんどできない)「実質断熱材無し」となっており、更に都合悪い事に「誰が言いだしっぺなのかシングル住居の窓は決まって足元までの掃き出し窓」だったりするため(昔ベランダバルコニーに洗濯機を置いた名残でしょうか)、断熱性能は最弱です。
この点、腰高窓の部屋も多い木造アパートの方が設計的にも正しいですし、新しい2×4木造ともなれば優れた断熱性能を持っています。

ですから「マンションや古い木造モルタルアパート」の場合、窓の断熱対策は重要になってきます。
「所詮断熱材が入っていないのだから、無いよりマシ程度ではないか」と考えがちですが、無いから余計に重要なんですよ(笑
ダントツで窓からの放熱は大きいですから、窓だけでも対策しておこうって判断のが吉。
更にシングル向き住居の場合、なんだかんだでベットを置く位置も窓際多くなりますので、有効性軽く見ないほうがいいです。
前述のとおりで、100円ショップの部材で簡易にやる場合完全遮光になってしまうので、高機能を狙うなら市販の「カーテンスリーブ」がお勧めです。
窓の断熱は冬だけで無く、夏の温度上昇も防ぎますから「窓開け放って空冷だ」って方以外(特に機密性能重視のマンションの場合)通年有効な対策になりますから、導入検討アリだと思います。

空気循環的には、以前紹介した「窓下に設置するヒーター」という手法もあり、どちらが効果的なのか流石に実験していないのでなんともなんですが、CP重視なら「カーテンスリーブ」でしょう。
「窓下に設置するヒーター」も(検索する時の商品名的には「ウインドーラジエーター」)折角窓の直下に設置するのですから「ソーラーパネルとセットで自立駆動」できるとベターなんですけど、そこが残念なところですね。


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posted by kagewari/iwahara at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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