タバコの汚れは基本的に焼き魚などの煙による汚れと大まかな種類は同じと言われてます。
サッシについた汚れなど、この辺の掃除方法はほぼ同じじゃないかと思われますので(タバコの汚れが落ちれば他の汚れにも応用可能だろうと)、先日の”焼き出され”時に行ったサッシ汚れの落とし方を参考までに書いておこうと思います。
何も特別なものではないのですが、
重要なポイントは「洗剤系の泡の出ないもの」を用いることです。
理由は簡単で、
洗剤系のクリーナーを使ってしまうと、その都度水で流さないといけません。
しかし重曹などのクリーナーなら塗布してそのまま放置できますから、その時には十分に落ちなくても数日かけて繰り返し拭き取り続けますと(同時にクリーナーの塗布でもある)かなりガンコな汚れでも数日後には軟化してきまして、さっと拭き取れるようになります。
全部が全部とは言いませんけれど(シンクの水垢なら重曹では無くクエン酸がベターですし)、
●『「洗剤系の泡の出ないもの」をあれこれ試してみるって手法』←この考え方はアリだなと思いますね。
また、カビ対策も(確証は無いのですが)いくつか試してみました。
拭き取り段階は重曹クリーナーでOK
その後の抗菌材ですが、
「クエン酸」か「みょうばん水」濃度強めで塗布するとかなり効きますね。
(勿論カビの元が綺麗に拭き取れた前提になりますが)
まー”焼き出され”の時には放水で室内びしょ濡れとなったので、えらい目にあいまして、
みょうばん水には消臭効果もありますから、みょうばんの方がお勧めかもです。
ちなみにクエン酸は水でも容易に溶けますが、「漬物用焼きみょうばん」的に販売されているみょうばんはお湯で溶かすか手鍋で沸かすようにすると簡単に溶けます。
フローリングの汚れが取れそうに無い時なんてのもありますね。
そんな場合は、傷が無くても100円ショップやホームセンターで売っている「フローリング傷隠しペン」みたいな着色系の部材で軽く塗布して適当に乾いたぐらいで重曹クリーナーで軽く拭き取るようにするとほとんどわからなくなります(白っぽい汚れ限定ですけど)。
※まだ使ったことは無いのですが「柿渋」も有効かも
(いつか実験してみようと思います)
木質部分のパテ盛りは一色だけでベタに充填するだけだと「そこだけプラスチック?」みたいに目立ってしまう場合があります。
同系色のパテで埋めるだけで無く、おが屑などを混ぜて周辺となじませるように塗り込んで乾いたら目の細かいサンドペーパーなどで磨き、更に強めに周囲全体含めて水拭きを繰り返してあげると目立たなくなります。
サンドペーパーで慣らしますからパテは控え目に使用するのがコツですね(少し足りないぐらいで十分)。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄は承認制です
(評論記事等はコメント欄を予め閉鎖する場合があります。また、一定期間を経過した記事のコメント欄は利用できません。)
詳細はサイドバーコメントリンク説明参照
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━