年齢による体力の衰えを憂慮した部分も若干あるのですが(笑
そこは姿勢の矯正なども意識しつつのアレです(若い頃酷い猫背だったものですから)。
事の発端は、2chだかで「江戸時代の飛脚や籠かきが1日100キロ以上走るのが常識で普通の人がちょっと歩くの意味が40キロほどだった」の話があまりに衝撃的で、誰しもが思いつく「一駅前で降りて歩いてみる」を延長させてみようと時々長い距離歩くようになったという流れです。
思い付きの範囲なので、飽きたら速攻やめちゃうかもですが、
徒歩距離延ばす式が私の身体に偶然合っていたのか?きついと思うのは最初の3回ほどで、以降サクサク歩けているのです。
疲れないと言えば嘘になりますが「結構いける」感ありますね、
運動し過ぎて酸化がどうやらなどの話もありますので無理は禁物と思いますが、人類ヒト科の本姓としてそれはそれは文明化以前にすっごく歩く生物だったのでしょう。進化のタイムスケジュールから見たらそんな時代も「ついこないだ」ですから、歩いておくほうが何かといんじゃなかろうかと思う今日この頃です。
■各所内見してきた経験から言えば「歩いた感」の差異はやっぱり知った道か否か凄く大きくて(或は商店街のように賑やかなルートだと短く感じるとか)、賃貸物件探しの原則「街選びの時には可能であれば候補駅を散歩しておくべき」に通じています(或は大学生時代に過ごした街を選ぶとか)。
暮らして1週間もすれば慣れてきて「案外近いね」と思う距離も、全く知らない街の場合実距離より歩いた感が長くなっちゃうとかですね、”距離感”ってものは案外不正確です。
電車などになれば別の意味で差異が顕著になります。
ええ、混んでるか否かって奴です。
通勤時間帯でも空いていて余裕で吸われる路線なんてものは東京に存在しないと思いますが、それでも可能であればあまり混んでない路線のが好ましいでしょう。
(中央線で言えば各駅のオプションが使えるか否かがひとつの分水嶺にもなるでしょうし、)
小池知事は選挙公約で「電車の混雑問題をどうにかする」って確か言っていたような気がしますので(どうやって実現するのか知りませんが)、幾分かでも現在の混雑が緩和されるのであれば「もう一駅郊外でもいいかな」需要につながるかも知れません。
一駅余計に歩けるって事を前提にすれば、井の頭線のように「各駅と快速にかなりの差がある」沿線などで応用が効きます。
例えばの話、久我山から富士見ヶ丘なんて「若い人なら10分かならないのでは?」と思う距離です。
都心近くになればなるほど駅間短いですから「一駅歩いてみたらどうなるのか」地図ソフトで”計測”してみると「あれ900Mなら10分ちょいか」とかだったり、
実際「隣の駅だと相場ぐっと安くなる」なんてことありますからね(地元情報では常識だったり)、
確認して損する事はないでしょう。
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