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錯覚を利用する

2016年11月02日

某喫茶店に「フェイク窓」がありまして、
まじまじと見ていたのですが、これは案外使える手法じゃなかろうかと思いました。
本当は窓は無いのだけれど「窓枠の造作とブラインドだけがある」ってな方式です。
設計を詰めれば更に窓としての実効性のある機能を付与することも可能かも知れません。
事実、某吉祥寺の地下喫茶では「証明とオブジェで吹き抜け中庭風空間」を設けてかなりそれっぽく見えている例もありますし、同手法をなんだったかのデザイン賞を受賞したマンションで見た記憶が、、確かあったような、、。

窓は防犯上も断熱性能的にも大きな弱点ですし(24時間喚起構造は別途必要なものだし)、
特に非木造建築の売りは”気密性”です。喚起構造と同空間を連結し窓以上の性能みたいなものも実現可能かも知れません(実際に日光を屈折させ取り込むなども含む)。
勿論「限りなくオープンエアーな見晴らし」を求めれば次元の違う話になっちゃいますが、
前述手法は「やりようによっては夜間の空間演出としても使える」ワケで(明るくしちゃうと体内時計など健康損なうリスクあるのでなんらかの制限つけるべきだと思いますが)、
サラリーマンの方など最も長い時間を過ごすのは夕方〜夜間なのですから「フェイク窓的デザイン」考える価値のあるテーマかもです。


なんちゃってで実験するのであれば、
100円ショップなどにある「額縁」を改造して、手前に簾を下げてみるとかね、
(自己責任関連事項なので追加的にどのような工夫をすると面白いとかは書きません)
前述のように、都会暮らしでは「なんだかんだ遮光カーテンを引いた生活が大半」って事例も少なくないでしょう。
そんな時には「フェイク窓」にチャレンジしてみると思いもしない解決策を発見するかも知れません。
窓の中に窓?
この場合は窓前に枠をかませて「スリット窓化」してカーテンレスにするとか、ちょっと趣旨が違ってきてますが(笑、窓回りって案外工夫のできる箇所かも知れません。

水槽好きな人の感覚にも似たような心理的効果があるのでしょうね。



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posted by kagewari/iwahara at 23:47 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする