過去にちょいとレポートしたかもしれません。
ええ、断熱アルミシートを窓とカーテンの間に布設すると断熱効果が上がる記事の時でしたか、
今回はその延長で、なんちゃって断熱剤として梱包用プチプチに使い持ちがあるよって話です。
話は熱交換型換気扇に飛びます。
熱交換型換気ってのは、外気取り込み時に室内温度との差異を調整する仕組みの事ですが(わかりやすくいえば外気温を上昇させてから室内に入れる)、最も簡単な自作熱交換フィルターは段ボールを積層したものです。
所謂摩擦抵抗により温度差を現象させようって事なんでしょうか、
ド・文系の私にはその程度の推察しかできないワケですが(笑
私は随分昔にガスファンヒーターを使用していた経験もあり(換気センサーが凄くシビアな製品もあり窓開けっ放し状態ぐらいじゃないと追っつかなかったりしたのです)、何気に換気・吸気用に冬でも僅かに窓を開けています(所謂オンボロ木造APなワケで)、
この吸気部分に何らかの方法で熱交換フィルターっぽい機能をくっけられないかと考えまして、
(衛生的ににマジに段ボール積層の熱交換フィルターを造ろうとは思いませんからね。)
あれこれ考えて、
「梱包用プチプチをぐるぐる丸めて”すき間を微妙に”すればいんじゃね?」
実際ぐるぐる巻きのプチプチ内の温度も空気層によりそこそこの安定感持ってそうなので昨年度から運用開始しております。
見てくれはともかく、まーまー使えてます。
私の場合、木造APなので窓も腰高ですが、掃出し窓下部からの冷気に困っている方の場合も(結露防止ヒーターってダイナミックな方法もありますが)、窓の下部に梱包用プチプチを「絨毯売場のロール状態」みたいな格好に仕上げて転がせば(或はそれを何段か積む)そこそこ有効なのではなかろうかと思った次第です。
(注:マンションの場合は結露状態をその都度確認してください。)
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