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現状は安倍政権支持でなんら問題無いのですが野党の今後が心配過ぎる

2016年12月21日

次の選挙結果によっては安倍政権はいよいよ憲法改正に本腰を入れてくるかもしれません。
となれば維新など弱小野党の存在感も「限りなく連立級」となるので、それなりの効力を発揮しますが、あくまでそれは改憲論議を安倍政権が重視しているからの話でありまして、
流石に改憲は無理だなと思えば、自公だけで何から何までとんとん拍子な政権運営になります。

そもそもが、安倍政権が誕生できた背景は民主党政権があったからで(この危機感が自民党を変えた)、野党の力がさっぱりな状況が仮に恒久化してしまえば、自民党支持者のみなさんにとっても賢明とは言えない状況になります。
この話をにわかに納得できない人もいるかも知れませんが、東京都政しかりで政治は緊張感や明解な対立軸があってこと当事者のモチベーションも上がりますから、それは国民の利益となります。

■本当に困った存在なのが「民進党」です。
釣り人小沢氏のパージ時代からの問題が何一つ清算されていません。
国会で安倍首相の軽妙な「ブーメラン批判答弁」でご存じの方多数でしょうが、現在民進党は民主党時代に自分が推し進めていた政策をことごとく(撤回する党内論議もスルーで)政権に反対するためにはなんでも反対とばかりにやらかしているため、原理原則となる支持者の信頼というか、、浮動票含めた期待値が”0”だと断言してもいいでしょう。
(個人的にはとっとと消滅してくれたらいいと思ってますが、この人だけは早急に政界を去って欲しい水準の議員がごろごろいらっしゃいましてはがゆいと申しましょうか、、。)
 ↓
民進“シルバー政党”化 支持層の62%が60歳以上 年金法・IR法反対…志向とマッチ
http://www.sankei.com/politics/news/161219/plt1612190048-n1.html



小沢氏の仕掛けた再編もなんだか中途半端(というか宙ぶらりん)な状態ですが、
それでも共産党含む選挙協力は若干政権に緊張感与えました。言い換えればあの程度でも自民党のテンションを保つ効果があったのですから、
数の問題はどうでもいいことでしょう。
先進国の社会インフラとして「信頼に足る野党の存在」をなんとかして再構築したいところです。
本当に困ってしまうのですが、民進党においては離党予備軍のような存在も無いではないのですが、離党する力すら既に失っており「非主流派の存在感も0%」です。→IR法案にしても古い自民党でも総務会で大騒ぎの図みたいな報道のひとつになってなけりゃいけない。
政党としての組織が(たとえるなら大企業のように)大きなものだからこのまま放置しても数世代は一定数の議席は確保できると思われます(ぶっちゃけ生活できる)。
やる気が無くてもしばらくはなんとかなってしまう状況です。

国会では「限りなく連立」の維新が強烈に民主、その後民進党を攻撃していますが、
それが民進党を変える力になるとも思えず(無駄に仲が悪いだけというか、、)、
この現状をどうしたものでしょうか、頭抱えちゃうワケですよ。

●政党って見方を変えれば「芸能事務所のようなもの」と言えます。
確かにタレントさん(議員さん)無しには存続できませんが、大な事務所(政党)ともなれば政党職員の他ファンクラブ(党員)の数も相当規模のものとなります。
現代社会で労働組合団体交渉のような話をするのもアレなんですが、
どうでしょう、ここは「物言う株主」でも構わないので「内部的批判」のような事を期待できないのでしょうか?
例えばの話、ネット右翼などと知られる民進党に批判的な論壇がありますね、
「民進党は開かれた政党として、一般党員の発言をエンドレスで聞く党大会があります」みたいな仕掛けをすれば、支持者では無く党大会でガチ批判するための目的で党員になるって需要もあるのではないかと思うのです。

これってたとえ批判的でも広く民意を汲む行為には他なりません。
(共和党とトランプ草の根支持者の関係がそれに似ていると思います。)
■「支持者では無い批判を言いたい人も党員として積極的に勧誘してみよう」
なかなかいいアイデアだと思うのですが、いかがでしょう。
(本来は地道な政治活動の中で気が付かなくちゃいけないんだけど、、、何やっているのでしょうね。)


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posted by kagewari/iwahara at 00:17 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする