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高齢者時代に向けてAIの活用

2017年01月18日

と、考えてみたワケですが、
あれじゃないでしょうか、
すっごくベタな手法ですが導入は「双方向TVの高機能化」だと思います。
介護ロボ開発の端緒ともなるでしょうと、
まずは「会話コンシェルジュ機能付きTV」からかなと、、
(現在実装されているDATA放送関連すらおおよそ便利に活用されているとは思えない。)

しかしネット動画も選択できるようになるとなると機能的には”業界”圧力もありメーカーがそっちでレスポンスしてくれるかとても怪しいのであります(あくまでも噂ですがリモコンのデザインにも自主規制的な仕様があると聞きます)。
故に(総務省も仲間に入れて)「国策で行くべし」。
理論的に学習機能のあるPCの進歩はトンでもな速さとなるようで、まずはたわいのない基礎的モデルであっても本格導入開始の意味は大きいと思います。

てか、介護ロボットに求めるものって「そんなに高度なものだろうか」とも思うのです。
一番重要なのは会話だったり聞き役だったりしるのではないか(それは同時に緊急事態の対応力を兼ねることになるのだし)。
アイデアというか考えというか、声に出して話している流れで思いつくって心理学的見解としても少なくないと思うのです(国会もそうですが討論会だとかディベートなんちゃらもそうでしょう)、所謂考えるモチベーションって奴で、
確かにコンシェルジュTVと激論となりTVが木端微塵に破壊される場合もあるかもしれませんが、それでいいのだと思うのです。

果たして近未来のインターフェースがどうなっているのか予測できませんが、
(相手がAIだっちゅうことになれば)ゆくゆく声に出さなくても会話形式のコミュニケーションが可能になる時代もくるかも知れません(その時代には完全に全人類が他国の人と同システムで会話できることにもなるのでしょうが)、
著作物の多い評論家さんの実像も「口述筆記」というか、適当に話した事をゴーストライターさんがそれらしくなんてパターンもあると聞きます。
AIゴーストライター機能なんてのが登場し、フリーの著作物が膨大になんて展開もあるのでしょう。

実に昭和的で機器的にもカッコ悪いベタな話かも知れませんが「まずは会話コンシェルジュ機能付きTVから」じゃないかと思うのです。


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posted by kagewari/iwahara at 15:32 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする