5月にも夏かってぐらいの暑さが何日かありましたね。
嫌な予感というか、、これは夏どうなるんだろうと思っていたところ、やはり夏は例年より暑いとする報道がチラホラ出ています。
一概にCO2の温暖化論を正しいとは思っていないので、長期的な変動の枠内かなと考えますが、またぞろエアコン頼みになるのも(更にヒートアイランドなんとかになりますから)困ったものです。
真面目に都市温暖化対策をインフラレベルで研究すべきでしょう。
江戸時代などと比べて都市の温度はトンでもレベルで上昇していると言われています。
などと言いつつ調べてみると?
平安時代は今より暑かった説もあるらしく(笑
(故に当時の建築は壁が無いなんて説も)
いずれにしても都市生活の温度管理が”そのまま放置”でいいって事では無いでしょう。
仮にも先進国なのですから、
イベントなどがある時には(オリンピックでも導入予定でしたっけ)ミストを散布する植樹施設みたいな試みもあったかに記憶していますが、大規模にドーンと先に進める方策が欲しいところです。
熱はエネルギーですから、
吸収して貯めるって事は不可能なのでしょうか。
(巨大な貯水槽と熱による対流を利用した”緩い発電”だとか)
夏の暑さをなんらかの形でエネルギー変換しつつ、発熱ロスの無い利用が可能となれば言う事無しなんですが、科学者の方お願いしますよ。
成功すれば、兆単位の予算つくかもしれません。
PCのヒートシンク設置などの時に、熱伝導グリスなんてのもありますわね。その熱を誘導して持ってくることは不可能では無いと思うのですが、どうなんでしょうね。
↓
流石に夏は冷たい水の需要も高いので、地上の熱を水道管に誘導してなんとやらってのに都民の全員が賛成するとは思えませんが、マンションなどの貯水槽などでは更なる工夫が可能ではないか、
(※既に太陽光を温水に変える建築部材はみなさんにもお馴染みですが、専用設備では”無く”建築構造そのものが自然に熱を貯水槽にフィードバックできる仕組みみたいな?)
■理想を言えば、インフラスケールでこれができないものかと。
魔法瓶の原理で言えば、ある程度の水準で吸収した熱は貯めることができるワケですし。
現状を大転換するような方法がどこかにあるのでは?
最近支持率怪しくなりつつある(都民ファーストの)小池知事ですが、
クールビズの発案者でもあることですし、得意の「有識者によるなんと委員会」で真面目に研究してみる価値あると思いますよ。
(成功したら世界的に画期的な都市インフラとして歴史に名前残りますぜ)
是非やるべしと提案いたします。
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