さて、賃貸物件では部屋の模様替えは限定された方法しかありませんが、
かなり大きく雰囲気を変える事ができる方法があります。
(賃貸ベテランの方は何をいまさらって話でしょうけれどww)
●押入れの襖や各室間を結ぶドアや引き戸を”外してしまう”って方法です。
ドーンと1Rっぽく以外にもこの方式には様々な可能性があります。
まず、
「外したドアや引き戸をどうするのか?」
ここが焦点になってくると思いますが、
(説明するまでも無く、以降は全て自己責任となりますので、原状回復自身の無い方や特殊な引き戸やドアの場合は絶対に試さないでください。一般的建具の場合で想定しております。)
仮に和室なら引き戸の高さは壁の鴨居や長押と同じ高さなのであまった壁にぴったり収まりますから、家財などでおさえる形で裏側に収めることが可能です。
マンションにおけるドアの場合も(ノブのところが出っ張っちゃいますが)、余った壁に任意に立てかけて、地震対策用の「家具転倒防止突っ張り棒」などで固定。
固定具合が安定的なら100円ショップでも入手できる「ドア用のハンガーフック」を設置できるので、簡単な洋服掛けにもなります。
(防災用の家具転倒防止突っ張り棒はあえて紹介しなくてもわかりますよね)
更に高度な作戦
「天井突っ張り収納」ですとか「天井突っ張り間仕切り」なんてのもあるのです。
ドーンと1Rに解放後に間取りを「ある程度の水準」ですが、任意に設定可能な上、
●そーいうー使い方をせず
たとえば、
壁面ギリギリにこの天井突っ張りを立て、壁面手前に2本のポールが固定さているのですから奥行きの調整さえ万全なら、ホームセンターなどで適当なブラケット(商品名的にこれでいいのかわかりません《正面からポールを固定する金具です》)を購入しポールの後ろ側に「マイ壁」として板を固定できます。
賃貸住宅の場合「国交省によるガイドライン」布告後(東京ではそのまま「東京ルール」として条例化)安易に壁にネジは使用できなくなりました。この方式なら数センチのポールの出っ張りは邪魔ではありますが自由に壁用板材を固定する事も可能。
(重量級の板材は耐震性の点から問題なのでサブロク一枚が固定できるように思わないでください。あくまでも自己責任の上での話です。)
ポールの出っ張りに関しても「折りたたみハンガーラック 衣類用格納 壁掛けラック」なんて代物もありますので(こちらは製品の水準が不明過ぎてリンク紹介無しとします)、更に応用可能。
●反面設置したがいいが使い勝手が悪いとなりますと、
天井突っ張り収納はサイズも大きいでしょうから他の使い道があるのか?って話にもなりますから、いきなり通販などで購入せず、ホームセンターなどで製品見てからの検討をお勧めします。
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