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室内造作や家財配置を頑張る意欲

2017年09月30日

たとえばそれが”店舗・事務所”の場合、
それは当事者掃除から家財の配置から相当真剣に考えますね。
ところが「基本的に人も呼ばない自宅」である場合、
必要なものが手近に届く事が優先されたりしますよね(えー寝具の周囲がモノだらけとか…)

「やればできるんだが、必要性が無いのでやらないだけ」に尽きるんですが
さてどうでしょう。
私は仕事柄「部屋にも人格があるかのように捉えている」のですが、
本来のパフォーマンスが出せず「汚ったない部屋だな〜」などと言われてしまえば、部屋としてもガッカリです。
 ↑
私も自室に関しては上記そのままの人間でした。
今ごろ間違いに気が付きました。
「”部屋の人”すまんかった」と
えーとですね、頭おかしくなったのではありませんよ(笑
たとえば先祖伝来の不動産を相続した時など、その不動産の取り扱いは「それはそれは大事にしないと罰があたる」的オカルト思考が自然にあってしかるべしです。
確かに自室としての歴史云々や、ましては賃貸のお部屋の場合、そういうバックグラウンドがわかりやすく見にみえる事はありません。

しかし、長年不動産業で内見案内していると「この物件にも歴史アリだな」みたいなところを自然と意識するようになります(そこ物件説明の一部になるからです)。
(※中古車などが趣味の方ならもっとダイレクトにご理解いただけるところかと。ひょっとしてこの車レースに出てないか?だとか、長年貨物の運送に利用されてきたんだろうな、などの履歴は当該車両を語る上でかなり重要な特性ですよね。)

「現代社会でオカルトでもあるまいし」じゃないですが、
事故部屋などの履歴があれば(不動産用語で言うところの”告知事項あり”)気になりますよね?
それほど重篤な履歴が無くとも、部屋には同様に年数に応じたなんやかんやと歴史があるワケで、

「だからどうしった」って話ではあるのですが(笑
「基本的に人も呼ばない自宅」であっても、どんな風に暮らせば部屋も生きるだろうかって考える事は、結果部屋が綺麗になれば自分の利益でもありますし縁起的にも悪い話じゃない筈です。
(なんかこの辺って、身だしなみのなんとやらにも通じるのかなと思いますが)

「やればできるんだが、必要性が無いのでやらないだけ」な部分があるのなら、
「できることはやっとくほうが何かと吉」なのだと思います。



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posted by kagewari/iwahara at 21:44 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする