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春のシーズン「今年はちょっと動き早いかもです」

2018年01月25日

ちょっと「想定外の動きアリ」ですね。
某中堅サブリース系堅い管理会社さんのサイトなども(業者登録しておりまして)定期的に閲覧しているのですが、
「あれこの駅ひとつも空室が無い」
などの状況がありまして、、

アベノミクスか?

やはり若い人中心に(求人倍率も大幅上昇しておりますから)春の引越し前倒しでお部屋探しが始まっている感触があります。
流石の情報化社会で「3月とかなると本気で大変」すっかり周知されてきているようです。

(最近の部屋探しは「解約予告出さず」なので「引越しが多い期間=暫定的に二部屋借りている状態の世帯の増大」により、見かけ上の需要が倍になるような形になるため『春のシーズン』は賃料が上昇するだけでなく、退去後の部屋がリリースされるまで空室そのものが不足し「春相場」が形成される。)

幾分でも所得に余裕があれば、特に地方から初めての東京であれば「1ヶ月、2ヵ月前に上京して東京慣れておく名目で少し遊んでみたい」誰しも考えるでしょう(ひとりぐらしに渇望していた若い人なら尚の事です)。
いよいよ、目に見えて景気回復しているのかなと思います。

勿論、消える順番的には「万人向けユニバーサルなものから」となりますので、
「希望条件上位が揃うものから」と考えるべきところです。
(オートロックRCマンションや、B・T別や、少々割高でも高級感あるものなど)
逆に言えば「一般的に不人気かも」な希望条件を”複数”組み込めば、
春のシーズン相場を回避できるんだと。

■お勧めの回避条件は
「和室、木造アパート、1階、3点ユニット、都心郊外関係無く”知名度低い駅”」
次点的には
「都心賃貸の盲点”ド都心”」というのもあります。
(駅さえ選べば郊外に比べて驚くほど賃料高いって事も”無かったり”します)


■逆に、避けるべき”条件の妥協”も考えてみましょう
・無理して床面積狭くでも可としてしまう
(3点なら17平米からと考えるべき・B・T別なら22平米から)
・駅徒歩10分以上としてしまう
(東京はそこそこの郊外駅まで行かないと”どこかの駅の10分以内”だったりするので意味が無い)
・(マンションなら古築でも全く問題無いのに)築年数に拘って賃料高くでも可としてしまう
・希望駅を「郊外へ、郊外へ」と伸ばしてしまう
(部屋探しは「賃貸物件の母数」が重要なので、無理に郊外に行くと宅地開発の関係で”今度は凄く駅徒歩時間が遠くなってしまう”なども出てきます)
・全く知見の無い沿線を可としてしまう
(東京の各沿線はかなり個性差大きいので、相性問題などありますから。)


いずれにしても、現在の感触から考えると、
●「早目に探す」のが安全でしょうね。


※ちなみに、最近の日本の不動産環境は「ちょっとバブルか?」な側面から分譲や中古マンションが値上がりしてますが「供給過剰に変化は無い」ので、いずれ価格は下落します。
しかし「建て替えにより全体が高級路線・高価格化」もありますから、
ハイCPを狙うなら(空室率が目に見えて上昇している)木造アパートを除外せずに探すべきでしょう。



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posted by kagewari/iwahara at 07:09 | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする