次の段階に入ったのかなという事例を、また”複数”発見しました。
どういったものかと言えば、
●不動産の世界における”在庫調整の一巡”に
「採算悪化し、想定利回りが赤字になり賃下げもできなくなる」→「損切り目的の一棟売り」→「廉価な状態で購入できた次のオーナーが、リノベ改装で付加価値を高めるか、或は大幅な賃下げで再募集となる」
上記のようなものがありますが、
シェアハウスでも似たケースが起きているようです。
↓
(マンションやアパートとは事情が違うため)
「シェアハウスの運営が苦しくなる(通常広いフロア一階層で間仕切りしているだけなので)」→「損切りのため当該フロアのみの売却」→「廉価に購入したオーナーが」
←ここまでは同じなんですが、
元々寝室単体設計のシェアハウス(各室10平米以下)を無理やり1Rに改装し(水回りでかなり苦しい)居室3帖だろうか?な部屋にリノベして募集中も決まらず←みたいな状況を目にしました。
流石に苦しいでしょう、、、
●別の過去記事に紹介のとおり(景気良くなっても人口は増えませんが)、アベノミクス景気により地方含む都市部では昨今オフィース不足が発生しており、
元シェアハウス改装するなら、レンタルオフィースのがベターじゃないのか?なんて思ったりしました。
(確証はありませんが、銀座ルノアールなどが得意としいる「レンタル会議室」需要も増えているのではないだろうか?)
仮の話ですが「セカンドルーム」を想定して改装する場合なら、
無理に水回りなど整備せずに「防音であるとか、フリードリンクがあるとか、別途倉庫も利用できるとか、光熱費や高速回線利用コストが廉価であるとか、月契約や年間契約選べるだとか、万全なセキュリティー防火対策、喫煙によるクリーニング不要な高性能空気清浄機能」などなど付加価値を設定するべきかな〜と思ったりもします。
(決して「セカンドルーム」の需要は大きくありませんが、、)
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