現行のソーラーが防災面から考えるとダメダメなところ、
あれこれ考える中「こうじゃないか」と、
●前記事において「特定家電と紐付けしたワンセット完結型の商品」提案しましたが、
考えてみればそのソーラー完結型家電の中身によっちゃあ
「電気の契約アンペア落とせるかもしれない」
仮にそれが可能ならソーラーの弱点である発電効率を別角度で回収可能です。
何故なら不動産の現場でよく聞く話に
「何々とかにかにを同時使用すると○アンペアだとブレーカー落ちちゃうんですよ」
「このお部屋は何アンペアまで上げられますか?」
いうまでも無くアンペアを上げれば基本料金もあがります。
しかし、その同時使用するかも知れない家電製品は24時間稼働の基本設備か?
(考えてみりゃ損ですよね、その時だけの瞬間電力のために契約アンペアそのものを上げないといけないのですから。)
私は電気が専門では無いので1000Wを一日平均10分使用するのにいかほどのバッテリー容量があればいいのかわかりませんが、
電子レンジをそんな頻繁に使います?
一般的使用法なら合計してもせいぜいが1日トータルで30分程度じゃなかろうか。
IHヒーターや電気ポットしかり、
↓
●このセットを導入すれば電気契約20A でも日常生活に困らないばかりか、蓄電池の運用で必要電力出力するので「準防災設備でもあります」。
ソーラー発電の設備ってものは上記のような”やり方”で普及をはかるべきだったのではないか?
(大手や間違っても電力会社はなかなかやらない方式かなと思うので)
こういうのってクラウンドファウンディングのベンチャーが似合う企画かも、
意欲ある経営者の登場を待ちましょう。
パネルの屋外配置問題も「開口の大きい窓の内側」だけでなく、
「光ファイバーによる集光」と(森ビル系列の会社が技術を確立している)
「屋内設置ソーラーパネル」を合わせる。
上記の組み合わせで行くべきなのじゃまいかと思うところです。
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