過去にも一回書いたかな、
あまり具体的に踏み込んで書いていなかったも知れませんので(ブログですから記事的にアーカイブに埋もれてしまうってもありますし)、
■冬の暖房効率に関係しますので記載しておこうと思います
換気扇と言えば、数年前のシックハウス云々などの対策からRC造MSには建築基準法で24時間喚起システムが義務付けられていますが、
(※大事な事ですが3点ユニットの換気扇は24時間稼働がデフォです)
古築物件であるとか、木造アパートや任意での稼働含む形で、在宅時に台所の換気扇も稼働させている方少なく無いと思います。
夏には窓も開けて全開稼働で室内喚起効果を期待する事になりますが、
冬に全開となると、少々効率的に気になる部分ありますね。
(且つ台所の換気扇は強力なので騒音として気になる部分もあります)
デラックスなキッチンで、レンジフード付き換気扇ではNGですが、
所謂古式ゆかしき紐でスイッチ入れる換気扇であれば、以下のやり方で回転数を制御できます。
あくまでも自己責任となりますので、
この使用法で故障等一切の保証はいたしませんのでご注意ください。
●通販サイトなどで「調光器」を検索する
すると、(多分電圧昇降機スイッチ)電球などの明るさを調整できるダイヤル式のACプラグ状の商品がみつかります。
このダイヤル式ACプラグのコンセントを利用することで、電球の調光と同様に換気扇の回転数を制御できるのです。
稀ですが、浴室の換気扇壁面スイッチに回転数制御スイッチがついている物件も存在します。
これがなかなか重宝します。
夏の利用時も、窓を開ける時には全開駆動、エアコン利用時は回転数ダウン、
冬は常時回転数ダウンで運用(調理時は全開ですけど)、
過去事例ですが(案内した物件や契約後のお部屋では無く)
部屋探し依頼案件で「昔暮らしていたマンションの24時間喚起のノイズが煩くて」という話を聞いた事があります。
ダクト内に施工されている24時間換気扇等はユーザーがどうこうできる余地ありませんので、
旧式のコンベンショナルな紐スイッチな換気扇のが使い勝手がいい場合もあるって事かなと。
(<オマケ>浴室換気扇ぐらいならユーザーが手の届く範囲はメンテするとか可能なので、ここも自己責任になりますが「浴室換気扇掃除」で検索してみてください。通常防塵パネルは開閉できるようになってます。)
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