ざっくり言えば東京近郊で徒歩10分以上の物件が存在すると言えば
「環七の外かな」と、
その内側都心部では地下鉄だとか私鉄など徒歩10分前後でどこかしらの駅があるため、東京において駅近は10分では無く7分以内からでしょうか。
(※公取の基準で不動産の徒歩距離計測は大人がサクサク歩く速度分速80m且つ信号待ちなどを除く実距離で表示されているので、徒歩7分でも実徒歩10分前後など珍しくありません。)
つまり都心近くで駅徒歩離れて割安の部屋を探すって戦術は「母数的にちょっと無い」ことになり、駅徒歩長めにする場合は環七の外など都心近郊からの話です。
話は戻りますが、ぞんなワケで実徒歩20分となると資料上の表示徒歩15分〜17分といったところになります。
何故に20分の線で考えているかというと、確か有酸素運動でしたっけ?
運動の効果が表れるボーダーラインが20分だったような。
そんなワケで仮に駅から長めの距離で割安にと考える場合、
せっかくですから健康上も環境上も何か得るのが更にお得かなと思うワケです。
(自分を説得する材料にもなりますからねww)
更に実効性を考えるとですよ、
retourのレポートでも時々触れますが”歩いた感”って奴です。
10分以上歩いているのに体感5、6分なんてケースの話。
たとえば「商店街で歩きやすい道」だとか、
「環境がよくて散歩道的内容がある」だとかの場合です。
●「健康上もベターで、且つ歩いた感も10分ちょいなのに実際は20分歩いている」
最強じゃないですか(笑
そう考えてみると、
東京近郊で商店街の強い街だとか(強い街は全方位に何気に商店街があったりする)、
東京ホームタウン的に昔からよく知った街がベターかも知れません。
(必殺長年暮らした同じ街で駅徒歩を伸ばしてみるなど)
図面資料には最初からバス便しか書いておらず、
実際歩いたら何分表示が無い物もあります。
駅徒歩20分を狙う場合は、バス便も込みで資料を取り寄せして、
●自分でマップソフトなどで距離計測して割り出すのがベターな場合もあるかもです。
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