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NHKなんとか党の躍進は大事な有権者意識の変化だと思う

2019年05月03日


NHKから国民を守る党でしたっけ、
個人的に「こいつは面白い」と党首立花孝志氏の動画はよく見てましたが、
いよいよ党政拡大といったところです。

その主張の是非には様々な意見があると思いますが、
この動きはまさに「草の根の民意」に他ならず(それを支持する何らの団体も組織も存在していませんから)、時に政治意識が低いとも言われる日本の民主主義において、シングルイッシューだからなのかも知れませんが、馬鹿にならない勢力となったことはとても大きいと思います。
(ひょっとするとやれ野党が何議席、自民が何議席って話より大きいかも知れない)

選挙の度に浮動票が多くなっている傾向もほぼ確定かなと思う中で、
既存の団体や組織と関係の無いところで自由な民意の表明があり得るんだという証明ですし、なんとなく一票入れてみようと思っていた人も(まさか議席は無理だろう的判断もありつつの)、

「おっ結構当選してんじゃん」
思いますよね。

同時に大阪維新の動きを見れば、地方議会の勢力が国政に影響与える可能性を示し、
何気に控えている参議院選挙にも一定の影響を与えるんのじゃないでしょうか。
「政治的意思表明は可能で、議席の形で国政に対してメッセージとなる」
それが実際に投票率の上昇みたいなわかりやすい結果に結びつくかわかりませんが、
死に票になるのも損なので、勝ち馬に乗る型投票してきた有権者の意思決定に与える影響は大きいと思いますね。

勝てないだろうと思っていたような候補でもひょっとしたらひょっとするよと、
微妙に投票行動の変化に繋がるかも知れません。

■となると

マスコミがまた意味の分からないミスリードすると「これはいけない」とばかりに”その逆”に勢いつく可能性もありまっせ。
令和元年ってこともあって(日本の国民性でこれ何かと影響あると読んでます)、
選挙のプロ達想定と違う方向に振れる可能性もあると見た。
(※とはいえ一人区で自民大勝しても現有勢力維持は難しいのだが、、)






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posted by kagewari/iwahara at 21:29 | 部屋探しの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする