新聞を擁護するつもりは一切無いのだけれど、選挙公報みたいな(どんな人が立候補してんのとかのアレ)一覧でささっと即断する場合だとか、地図などの場合も紙媒体でサクッと見るから便利だってこともあるだろうし(リンクを踏んだりできないとこは痛いけれど)、
閲覧時の身体的負担って点から紙媒体の利便性はやっぱあるのじゃないかと思う。
●反面
迷惑なポスティングにあるように、頻度ってのかな。
めんどくさいと思う、思わないの判断もあるでしょう。
ぶっちゃけ廃刊もささやかれるように新聞は(TV番組表の意味を失った今)
「いっそ週間」にして、
取材特集記事を増やすのがベターなのではないか?
(販売店や配達の形式なども大幅に見直す事になるだろうけれど)
所謂サラリーマン諸氏も
「週末に週刊新聞をゆっくり読む」とかのスタイルのが楽じゃないのかな。
こういっては何だけれど、毎日配達される膨大な紙ごみを整理するのもアレ結構な負担で、
新聞解約する理由の要因になっていやしないだろうか。
時に漫画の海賊版サイトが大きな問題になったこともあるけれど
アレもさ、
週間ナントカって漫画雑誌の中で、自分が読むタイトルが1つ2つしかない場合、後から山詰みになる紙ごみの整理がもうめんどくさいというね、単純にコストだけに限らない部分もあると思う。
●編集者が”ネットなどで”タイトル単売”をどう考えているのか不明ですが、
やり方の工夫は必要でしょう。
少なくともネットにおける”量的無制限”なバックグラウンドと
紙媒体に代表される文字数やページ数の枠、
(これ音楽におけるレコード・CD時代の『フォーマットの枷』も同じ事だと思うけど)
紙媒体はもっと自由度ってものを考えてみるといいのかも。
「週刊だけど、今週は2回になりました」とかもあっていいでしょ。
●特に広さが無制限とは言えない賃貸住宅の場合など
紙ごみの積み上がるA4サイズの床面積の消費ってのは
「たとえば6帖一間のシングルにとって’」馬鹿にならない話なのであり、
(ゴミの分別もそうだけれど、現代にはミニマリストな生き方もある中で)
メディアも想定外のところで紙媒体が負担になっているとこ、あると思うのです。
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