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意外と慣れる「広さに対する適応」

2019年09月16日

私自身が実験例です。
(無駄に広いの有名な北海道ですが、その中でも実家はド・デカイ平家だったりする)
私に限らず、皆さんもこんな経験はあるでしょう。
「旅先でシングルのビジネスホテルに宿泊したが、狭さのストレスで発狂するとか無いから」
「自宅のPCデスク回りの空間に比べてノマド利用の銀座ルノアールのボックス席は確かに狭いが、なんら不都合を感じた事が無い」
「自宅リビングと比べたら、旅行で旅客機に乗った時の狭さは壮絶なものだが。乗った事は無いが文字通りファーストクラスほどの広さがあればエコノミー症候群とか無いだろう」
 ↑
てかさ、旅客機のファーストクラス程度の広さって17平米の1Rでも可能だよね。

■利用目的ってのかしら
その部屋を”何に利用する空間なのか認識”を切り替えれば(少なくともシングルルームなら)広さは相当弾力的に修正可能である。

実際広い部屋希望の人って、収納の多さを気にするケースが多いので、
求めているのは生活空間というより”家財の貯蔵力”だったりします。
広いリビングルームもデカいソファ置けば有効床面積は急激に狭くなります。
(そこに座るから置くワケですがww)

使途目的の認識を切り替えるだけでいかようにもなる。
 ↓
逆説的に言えば、自炊など料理も好きな場合「キッチンの広さは必須」となるように、自宅での生活習慣や方向性が既に固まっていて、自由自在い切り替える余地が無い場合「最低限度の広さはこれだけ」的にな逆指名にもなるのでしょう。
(ある意味生活が安定的な人は求める住居の広さも安定的となる)


■まだまだ若い方で”自分なりの暮らし方”定まっていない方は、
「さてどうするのかこれから」となりますから、
現代ミニマリストの登場なども参考にあれこれ考えていくのかなと思います。
自分なりの床面積黄金律を求めてみるのもよし、
状況に応じて自由自在な適応性を鍛えるもよし、
戦後日本にあったような「テクノクラートが文化住宅なる基準を庶民に提示する」みたいな縛りなく、自由に考えていただければよろしいのではなかろうかと思います。

「シングルでお風呂付の場合、基準値はおおおそ17平米からとなります」
(それ以下の広さはある程度ミニマルスキルを必要とする)

さて、そうなるとですよ?
将来の二人入居以上世帯を考える場合、
各個人が求める広さ感が著しくバラつくことになりませんか?(笑
「千利休信奉者の僕はマイスペース3帖あれば十分なんだ、私は12帖必要なんだけれど」みたいな。
(※その派生で考えると”子供部屋の将来像”にも無限の可能性があるのかもしれません)

■やっぱ現代的間取りってのは欧米系のドーンと1Rなストゥデイオで、
”可動式間仕切り家具”により自由自在ってのが理想なのかも知れません。




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posted by kagewari/iwahara at 04:52 | 暮らしの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする