■少なくともここは実体験込みでお話しできる「東京と札幌」を事例としますので、
例外的な地方都市が存在することもご容赦くださいませ。
地方お住まいの方は都会の一人暮らしと言えば粗暴な犯罪などを真っ先に考えるかも知れませんけど「繁華街の夜を避ければ都会は人の目も多く地方都市より安心なぐらいで」
過去記事でも時々引用している動画でお馴染みのジャーナリスト篠原常一郎氏の”チュチェ思想”の話じゃありませんが、駅前のどこかしこに存在する怪しげなカルト団体の勧誘だとか(都会だからこそ多く存在する)、大学生活における左翼活動の勧誘であるとか、新興宗教まで、
ホームシックに付けこむじゃないですが、むしろ自らひっかかりにいっちゃう話こそ都会暮らしのリスクではなかろうかと思います。
ハメを外して繁華街であるとか、怪しげなサークル活動もそうですが、
(※なんだか小学生に「お菓子くれるとか声かけられてもついていってはダメですよ」←これを大人になった若者にまた言わないといけないのかって残念な部分もありつつなんですが、、)
あんだかんだと、都会は「自ら進んで面倒事に巻き込まれるリスクが高い」のは事実。
(昭和のような”悪い友達と”系は逆に減っているのではないかしら)
■しかもひとりぐらしビギナーにとっての大都会には”何か刺激求めて”なる、若い人特有の若干いかがわしいと申しましょうかww、そんな欲求あって自然ですからね。
心理学サイト管理人的には、「むしろリスク取るならきっちり狙い定めて確信犯で」な助言のが適切かなと思いますね。
何故って勧誘する側もそんな欲求をあてこんでるから駅前営業活動となっているのでね、
(地域商店街の条例や紳士協定緩んだ時などは、駅前にホストクラブの勧誘なんてのが目立った時期もありましたから。)
営業活動やる側も狙いを定めて声かけているだろうと。
「大都会のひとりぐらし」なる記号がもうひとつの舞台設定として「何かあるだろう」って期待値にもなっていたりしますから。
昔話ですが、昭和往年の営業マンの先輩から、
「女性に人気とかかも知れないけど○○なんてやっぱり退屈じゃん。住んで面白いって言えばダントツで(某豊島区のあの駅)○○だよ。」
(えーいわゆるひとつの『デュララララ!!』の)
存外にわかって狙って意識的にワザとそこで暮らす心構えある人のが安心だったりするもので、
逆説的には、
地方のご家族の方は「おとなしめイメージの駅だけれど知名度高い」なんて希望で最初のひとりぐらしの部屋探し進めている時のが注意必要かもです。
<オマケ>
●説明するまでもありませんが、
メディアなどで”女性に人気の街”なんてところこそ危険ですから。
(女性一人暮らしを狙う犯罪者も”そう思う”ワケで、、←ちなみに空き巣狙いなどの犯罪者も駅近を好みます。実際に犯罪発生件数最多だったり、)
問い合わせの方に「誤解ありますよ」と、街リスクを説明する場合も少なくありません。
<<<<心理学ブログでは無いのですが今回のED>>>>
流れ的にED動画ある方がまとまるだろうと思いまして
これ系の話と言えば『真夜中のカウボーイ』でしょう
John Barry (1933-2011) The Midnight Cowboy Theme
(テーマ曲はお馴染みジョン・バリーの名作じゃないでしょうか)
"MIDNIGHT COWBOY(1969)" - "EVERYBODY'S TALKIN'" - NILSSON
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄は承認制です
(評論記事等はコメント欄を予め閉鎖する場合があります。また、一定期間を経過した記事のコメント欄は利用できません。)
詳細はサイドバーコメントリンク説明参照
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━