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右派論陣の方もちょっと冷静にトランプ大統領考えてみるべき

2019年11月15日


「第七艦隊の位置付けとして太平洋から中東への兵力投射能力の維持
沖縄海兵隊も(本土帰る前のバケーション、ボーナス的な意味が大きく)、日本防衛用とは言えない配備である。
故に日本の基地は米国にとっての安全保障構造の基軸であり、
現在日本がその基地を提供しているだけでもその貢献は大である」
 ↑
●これ基本認識ですよね

そして?
「その米国の戦略は中東におけるイスラエル防衛のため普遍である」
(米国キリスト教保守福音派は本気でエルサレムに救世主復活を信じており、その日まで聖書に書かれているようにユダヤ人の国家がその地を治めることが定められている。米国の軍隊はこの救世主復活を守るために存在するのである。)
 ↑
●これは米国保守など評論する論壇の方では常識ですよね
(トランプの娘婿はそのままユダヤ人でネタにエフ首相と懇意の関係である)

しかしですよ、
それが鉄板ならトランプ大統領はあんなに簡単にシリアから撤退しますかね?
(トルコのエルドアンとロシアのプーチンで決めればいだろうと、)

イスラエルとの公約とも言うべき、イランの核合意は破棄したが、
あろうことかイランがやったと言おうと思えばナンボでも言い張れる先日のサウジ油田へのミサイル攻撃に何故武力制裁しないのか?
(ご存じのとおりで最近米国とサウジはおおよそ鉄板の関係とは言えない。)
 ↑
「米国には関係無いから」←トランプ大統領の本音はここですよね?

イスラエルに対しても「義理は果たした」
(”大使館移転宣言””ゴラン高原帰属問題””イラン核合意破棄”)
「イスラエル?十分に強い軍隊を持っている。仮にどこかの国がイスラエルを正面から攻撃するってのなら躊躇なく核攻撃すればいいじゃないか?」
「だから、中東への戦力投射能力を普段から維持しておく必要あるか?それから日本には米国の優秀な武器を山ほど買える十分な金がある、日本の防衛は自衛隊だけで十分だ。」
 ↑
この可能性はあると思いますぜ。
事実、ホワイトハウスは中東ホルムズ海への有志連合の推進「全くやる気ない状態」ですから。
(※そらマジにそんな事言えば、本気でマティスが第三の大統領候補として無所属で立候補すると思うけれど。)


■タカくくっていると、日米安保を(ある意味相当右寄りの政治家達が過去に願ったように)大幅に修正してくる可能性あります(得意のディールするためのカードとして)。
仮に米国の支援が無かった時、
日本の防衛予算は現在の約4.倍(25兆前後)必要だと言われ、且つその戦力が整備されるまで最短でも10年は必要だとも言われている。

確かに日本には【凄い兵器(日本と言う幻想とそれ故のハッタリ)】ありますが、
いざという時には「だったらこう」と切り替え可能な戦略は必要でしょう。
「もしもの場合」の、

なんというか(安倍首相と仲がいいからきっと味方だ的に)
トランプ大統領をなめてかかると大変な事になると思う。
彼は理想主義者では無いし、
リアリストと言っても”彼なりに覚悟決めての”彼のリアリズムなのですから。
「そこは気を引き締めてかかるべし」でしょう



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posted by kagewari/iwahara at 15:53 | ニュース・特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする