米国務長官、中国国民に共産党の変革を呼び掛け
https://jp.wsj.com/articles/SB12271835719214913691504586524812106486614
(一部引用)
この日、カリフォルニア州のリチャード・ニクソン大統領図書館・博物館で行われた演説で、ポンペオ氏は習近平国家主席が「破綻した全体主義的イデオロギーの信奉者」だと指摘。体制転換を明白な形で呼び掛けるには至っていないものの、同盟国や中国国民に、米国と協力して中国共産党の行動を変えさせるよう訴えた。
米国務長官演説、中国に“最後通告” 自由主義と共産主義の全面対決
https://special.sankei.com/a/international/article/20200724/0003.html
(一部引用)
「世界各国が自由と専制のどちらを選択するかの問題だ」。ポンペオ氏は演説後、司会者との対談でこう指摘し、米国と一緒に中国の脅威に立ち向かうことを選んだ国々は「米国が支えていく」と言明した。
<「歴史的演説」と呼ばれるこの件は昨年のペンス演説同様にほとんど報道されてません>
(ニュースチャンネル:ほのかな世界氏による)ほぼ全文はこちら
ポンペオ国務長官 7.23講演テキスト機械翻訳版 ※7.24-21:00少し修正
https://note.com/isekaijp/n/ne6a0a2c8acac
動画朗読
https://youtu.be/KZsoa-jAlcU
(一部引用)
しかし、我々のアプローチはただ厳しくなるだけではダメです。それは私たちが望む結果を達成する可能性は低い。我々はまた、中国共産党とは全く異なる、ダイナミックで自由を愛する中国の人々を巻き込み、力を与えなければならない。
<中略>
私は冷戦時代に育ち、陸軍に仕えていました。私が学んだことが一つあるとすれば、共産主義者はほとんど常に嘘をつくことです。彼らが言う最大の嘘は、監視され、抑圧され、発言することを恐れている14億人の人々の代弁者であると考えることです。
全く逆だ。中国共産党はどんな敵よりも中国人民の正直な意見を恐れており、自分たちの権力を失うことを除けば、彼らにはその理由がある。
<中略>
しかし、中国共産党の行動を変えることは、中国国民だけの使命ではありません。自由な国は自由を守るために動かなければならない。そしてそれは簡単なことではない。
<中略>
その時が来たのです。今日ここにいることは素晴らしいことです。タイミングは完璧だ。自由主義国家が行動する時が来たのだ。すべての国が同じように中国に近づくわけではないし、そうすべきでもない。すべての国家は、自国の主権を守る方法、自国の経済的繁栄を守る方法、そして中国共産党の触手から理想を守る方法について、独自の理解に達しなければならないだろう。
<中略>
さて、これは中国を封じ込めるための話ではありません。語弊のないように。これまでに直面したことのない複雑で新しい挑戦のことです。ソ連は自由世界から遮断されていたが、共産主義の中国はすでに我々の国境内にあります。
<中略>
志を同じくする国々の新たなグループ化、民主主義国家の新たな同盟の時が来たのかもしれない。
●中国の相手国への浸透工作・メディアを利用した世論工作などが「オーストラリアにおけるサイレント・インベージョン」としてすっかり知れ渡るところとなりましたが、
(特に日本においてNHKの中国配慮偏向報道にはすさまじいものがあります)
米国的には、
「めんどくさいので、アメリカは堂々と呼び掛ける」ってことでしょうか(笑
今、米国議会の一部で検討されている「中国共産党員へのビザ禁止(入国禁止)」という法案論議が「中国一般市民で大歓迎されているらしく(ノーメンクラツーラの不正蓄財や既得権への批判がすさまじいため)」、実は習近平書記の不正・腐敗撲滅キャンペーンという名の毛沢東主義も同じ着眼なのです(この習近平書記の腐敗撲滅キャンペーンも大人気だった)。
↑
うーん、言うならば米国は(ここかなり研究したと思う)
↓
「(新毛沢東主義ならこうだろ)文化大革命の時には地主とインテリは暴力的に弾圧しても無罪であり、党も教育のため彼らを左遷させ労働教育階級に落としただろ?《下放:習近平氏の家も下放経験者である》。現代の地主は誰だね、既得権を持つ中国共産党員達に他ならない。これは階級闘争だ「現代のブルジョア階級こそ共産党員に他ならない」中国市民のみなさんわかりますよね?ならば諸君『造反有理』だ」
これ北京政府が最も恐れていることだよね
●「超限戦」という意味では、既に中国は米国に宣戦布告しており
(ドンパチする戦争では無いが)米国も米国流で受けて立つって宣言でしょう
(※超限戦:中国の軍人が提唱したああゆる手段《メディア大学世論走査サイバーなどなど》を行使して戦う現代戦の戦術論)
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