原状回復問題無しのDIYで部屋の雰囲気を変化可能か?
2020年09月21日
「変化可能で、、です」
(若干恐る恐るですがww体験交えての話です)
いっちゃん簡単な「和室から洋室」なんて、適切にカットしたCF(最近は業務用などの上質のCFがあるんですよ)貼ることなく敷くだけでサイズバッチリなら収まってくれます。
個人的意見ですが、カーペットより(入手含めて簡単ではありませんが)仕上がりはベターであると思います。グレード高いもの選べば(CFに強度はありませんが)廉価なフローリングより見栄えもいいです。
「押し入れやKやDKと居室を分ける襖を外してしまった時の置き場所」
これ全部が全部同じではありませんが、普通に壁にピタッと立てかけて必要に応じて家財で固定する。壁の状況にもよりますが、上部にハンガーフックを取り付けるなど利用方もあり、
外観的には安い布やカラー不織布などでくるんでしまえば美観も悪く無いです。
(狙いは1Kや1DKの1Rストゥデイオ化)
※RC造MSにおけるオーディオ再生は壁が響きすぎて難航するものです。実験したワケではありませんが、上記の襖”衝立”表面に吸音材挟むことで簡単なエコー抑制吸音板になるかも(これは防音効果とは全く違いますから誤解の無いように)。
●特に上記の手法は、襖や引き戸の表面仕上げが木目調ビニール仕上げや化粧合板などの場合(著しく部屋がチープに見えてしまう)イメージを変える事になりますし、襖や引き戸の撤去は作業自体DIYと呼ぶほどの事も無く容易です。
「いやあリアルウッド調の雰囲気が欲しい」なんて時には、
(この場合はCFでは無く)目立つ場所限定でシナ合板を敷いてしまう手もあります。
15o以上を使用すればかなりの強度です(それ以上の厚さのものは耐荷重も考えてくださいね)。
シナ合板は木目もそこそこ綺麗ですし、安価なクリアワックスなど使用すると(商品にもよりますが限りなくクリアラッカーのようなものがあります)防水や汚れにも強くなります。
※実際過去にretourの物件レポートで、予算の限られたリノベーション実例で「デザイナーが悩んだあげく、床をフローリングとせずに、コンパネ(品番スタンプなどもあえてそのままに)そのまま張ってクリアラッカーで仕上げたなんて部屋」を取材したこともありますが、正直廉価なフローリングよりカッコよくなります。
流石に合板は退去する時に大型ごみになっちゃいますが、
ものは考えようです「MY床」として引越し先でも利用する部材だと思えばいんですよw
(既設フローリングの上に敷く場合は、傷などつけぬように「ニードルフェルト」などを下地に使用するのがよろしいでしょう。amazonなどでも容易に入手可能です→面白いものもあるので興味ある方は検索してみてください。→特にオーディオファンの方「吸音材に使えますよ」)
●部屋のイメージを支配すると言えば照明ですが、
何も既設のシーリングや吊り下げ蛍光灯を使わなくちゃいけないと決まっているのではありませんから、
(特に吊り下げの照明は取り外し保管も容易ですし)
使用せずに、自分でLEDの間接照明系のものを設置するだけで大きく印象違います。
シーリングライトについては、無理に取り外す必要もありません。
別途設置する照明の影になるため、それだけで目立たなくなります。
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