実はこのネタも某youtuber動画から思ったことなんですが、
中国政治評論で有名な「妙佛 DEEP MAX」さんの話
https://www.youtube.com/channel/UCLC5Mv8VO-VM8wfrn1Twohw
いつの回だったか忘れましたが、、、スイマセン
「とにかく中国では”お前の収入は幾らだ”」みたいな失礼な質問が堂々と飛び交い、所得が低いと見るややおら上から目線でマウントしてくる」って話がありました(この認知が過剰投資心理になっている的解説)
「これに対して、日本のお金持ちってどうですか?もう十分ありますからみたいに、むきになって財産を増やそうと投資する人ってそうそう聞きませんよね」って話とともに(ここは経済成長と格差論)、
●そこに合わせて欧米事情を加えますと、
欧米の日常会話マナーに
「あら素敵なお家ですね、建築費はお幾らぐらいなんですか」←決してこういうことを聞いてはいけないってのあります(ネタ元はネイティブの英会話関係youtube動画だったかな)。
何故なら、相手の所得を値踏みするようなことで大変失礼な質問だからです。
↑
思うにこの背景は金融業を忌避する欧米キリスト教文化に被る習俗と思われます。
(故に欧米における金融資本は”某ナントカ人陰謀論”って話になるんですが、、)
日本においては「資本の過剰蓄積」が大問題で、
ケインズ辺りが貨幣需要でナントカとか問題視した話。
大企業における過剰内部留保も同系列であって、投資を手控えるのが社会問題であるのも事実ですが、それは政策判断で調整可能な課題と考えることもできます(需要不足を所得分配で埋めるとか、インタ下でインフレ率によって回収や投資を促すなど)。
土地バブル失敗例でお馴染みのように、政策的に投資を誘導することは可能ってことですから。
■これに対して某中国と(大EU帝国を含む)、ウォール街に代表される金融資本のグローバリズムってのは”度が過ぎてる”上に、所得格差(地域格差)を無視しているため「短期的収益を獲得できても継続性が無い」わけで、
(陰謀論にもなるんですが)「市場の大暴落でも一儲けしよう」なんて話にもなり兼ねない。
日本経済を称して時に「ガラパゴス」なんて呼ぶこともあります
しかし”ガラパゴス上等”でよろしいのじゃないかと思うんですよ(笑
(アメリカファースト主義はまさに日本の”ガラパゴス主義”と同じでしょう)
マクロ経済政策をすっ飛ばされると困りますが、
「短期収益見込みで暴走するグローバリズム」より数倍マシかと、
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