etour本店ブログで触れたからって事でも無いのですが、
気が付いた年にはお伝えしてきた「3点ユニットの使い方」です。
ザザーっとにまとめましょう
・3点ユニットとは昭和東京オリンピックのホテル建設時に発明した優れものである
・3点ユニット黄金の使い方原則は
「シャワーカーテンは使わない」「できればトイレカバー等使用しない(ペーパー用なら尚更)」「寒さが気になるならドア少し開けっぱで(ライトもLEDに交換して点けっぱがいいかも)」「ドイツの給水なんとか系の速乾雑巾が基本設備(トイレ側の拭き取りと入浴後の浴槽掃除)」「入浴方法は西洋式に浴槽で浸かりつつ洗う」「合理的な人は出る時トイレもジャバ―っとお湯をかけてトイレ掃除フリー化している(故にカバー装着はあまり好ましくないのです)」
【一番重要なことは、換気扇は24時間稼働であること】
→故に事実上そう設備で謳ってなくても「乾燥室機能が備わっている」
・私自身はユーザでも無いんですが、3点ユニットは独立洗面も兼ねますから(B・T別でも独立洗面はよっぽど高級系になる)、廉価でも設備が充実します
・シャワーバスとして利用乃至通常の排水時にも重要な項目
【100円ショップで容易に入手できる排水溝ゴミ取ネット使用マストである】
3点ユニットの使用で、管理会社マターとなる最大の過失が上記を忘れることです、
「浴槽からの排水で髪の毛を流してしまい、排水トラップを詰まらせる」←コレ
設備でつけておけよってご意見あるかもですが、
なかなかポンと置くだけのネットを置いても紛失含めなんのことかと思われるでしょうし(いえいえ個人的には管理会社が置いとくべきだと思ってるんですよ)、
名目「3点ユニット公式の使い方」とは、
(当然トイレにカバーとかしてない前提で)
建前としては「排水口にゴミ取桟がついてる”トイレ側で身体を洗う”」なんです
(あまりそうやっている人はいないと思われますが、→だったら「あのシャワーカーテンは何なんだよ」って事になりますよねww)
↑
とはいえ、公式的には浴槽の排水溝に髪の毛などのゴミは流れないだろうって事になってるんです。
だいたいはこの辺の重要項目(排水口ネット忘れと換気扇忘れ)の誤解から
以下の代表的トラブルが出て
・トイレカバーなどのカビ
・排水溝トラップ詰まり
3点ユニットの不評に繋がっているものに思います。
●その関係から(バスとして利用時にはトイレにもお湯が被る前提)
「トイレの温水便座設置が難しいのは事実」
但しこの辺は、各業者さん工夫して温水便座設置の3点ユニットも増えてきました。
(設置の場合は、電化製品ですから無理にお湯をザッパーン掃除は避けるべきかと、)
半面、後付けで「自分で設置してもいいですか?」はほぼ無理。そこだけは妥協せざるを得ないですね。
などなど書いてきましたが、
個人的にもプロ的にも3点ユニットは優れた設備であり
実際の風評より好まれていい筈の設備代表例です。
(賃貸ベテランの方には3点ユニット好まれる傾向もありますね)
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