なんだ出ているじゃないですか(うっかり見落としてました)
陽性者グラフの上にスイッチついてるとか(なんか見られたくないのかね)、
「いやいやあなた表示切替じゃなくてトップページ表示項目でしょうに」
なだかな〜と言いつつ貼っときます
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/positive-number-by-developed-date
発症日別のDATAは注記に
「現在判明している人数であり、後日修正される場合がある」とあるように、直近の数字ほどカウント漏れがあるので最後の1週間分などは後から修正で若干増すと思っておくべきです。
直近1週前後のDATAの精度に若干のタイムラグがあるという意味。
(そんなことはともかく)
この発症日別のDATA見るとわかるように、
昨年の緊急事態宣言もそうだったんですが、
ピークアウトは発令(1.7)以前の4日を頂点に始まっており、
しつこく説明しますが、
●感染状況の変異は”2週間後”から起きるワケで《昨今では隔離期間が10日とかなので10日〜2週》、1/7発令の緊急事態宣言の効果は17日前後から始まる計算になります。
ですが、ピークアウトはとっくの昔1/5からダダ下がりで始まってますよと、
■結論(こういう動きは昨年の『緊急事態宣言』の後にも観測されている)
今回の新型コロナの流行は感染範囲一巡すると(これスーパーの商圏みたいに考えてください)、当該範囲で集団免疫状態となり自然に収まる。
世界的にも2か月超えて継続する右肩上がりの拡大は無い。
リアルタイム情報である陽性者グラフ的にも今回の流行は12月から始まったので、
1月には収束すると、一部ではわかりきった話的に論議されてました。
ちなみに説明するまでも無く、GOTOと12月の感染には何ら関係ありません。
某教授が出した報告書も(またメディアが切り貼り報道してますが)、
陽性者全体量における他府県移動者などの”割合はむしろ流行拡大後に低下しており”
12月の流行が底上げされたもので、DATAちゃんと詠めばGOTOとの関係が無いって報告です。
やっぱり(GOTO関係無いのは常識として)
『緊急事態宣言』も関係がなかったというお話でした。