若干タイムラグはあるんだけど、比較しやすいって意味で以下東洋経済のDATAから分析
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
後半部分の都道府県別で東京と比較してみると
確かに関西圏の”陽性者数”は急激に増えているように見える。
重症者もグラフ的には増加傾向なのだけれど、
実数が一日あたり2人だったのが12人に増えたぐらいなので、
「陽性者600人に対する、重症率は2%(98%は軽症)」
(急激な増加が最近のことなので死亡者数の増減はこれからだと思いますが、こちらは5名以下で変動無し)
※同じように陽性者は増えている、奈良や兵庫においては重症者の変動はほとんど観測できず、死者数は(勿論タイムラグありますが)減少傾向
比較して東京は
要請400人に対して平均すると1日2名程度なので
こちらは「陽性者に対する重症率0.5%(99.5%は軽症)」
(死者数は、以前の感染者が多かったこともあり、ついこないだまで20名前後でしたが、昨今は10名以下に減少中)
一概に上記だけでは判断できませんが、
陽性者(暴露しただけで感染していない人も無症状感染者扱いを受けるため目安であって=感染者を意味しない)、確かに増えてますが、
大阪府でそれを裏付ける医療DATAは重症者が8名程度増えたって部分だけで、
この8名って数字的に優位な数字では無いですよね(8÷大阪府の人口882.3万だと、%で表示できないレベルのことなんで)。
●感染者が増えているのは本当なのだろうか?
■統計上重要な鍵はこちら
東京のPCR検査数は概ね平均1日8千件程度ですが、
大阪はここ最近急速に増えていることもあって多い日は1日1万5千超えてるんです
(人口約930万東京の2倍)大きく陽性者増が確認される前3月頭から検査数がぐいぐい増えている。この検査ct値(検査時の増殖率35倍以下の厚生省の通達徹底されてるのかしら)ちゃんと確認取れているんだろうか?
勿論、確定的なことは何も言えませんが、
現状のDATAだけでは、
「確実に感染者が増えいているとは断定できない」と思うんですが、、?
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