私はナントカ派で安眠だとか集中力が高まるなどの話を「半分マユツバのオカルト」と思っているのですが(真面目に研究しているとこもあると思いますが)、睡眠に関して元オーディオファン的な話から「なるほど」と思う事があるので、
そこを軸に「youtubeに無数にある雨の音動画」考えてみようってワケです。
オーディオメーカーのSPテスト環境スタジオに「無響室」があるのはみなさんご存じですよね。
狙いはSPの音だけを厳密に計測・視聴確認するためです。
で、音響系な方の話として「無音状態の無響室には長い時間はいられない」という常識があります。(ひょっとすると生理的に真っ暗闇の不安にも似たものかも)無音状態のストレス下に長い時間いると〇狂するという俗説です。
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過去この関連で、「隣室の音ストレスの人に起きる悪循環」書いたことあります。
(自分も静かにし過ぎて隣室の音以前に無音ストレス下で”それ以前から神経質になる”現象)
オーディオファンの間でも、CDの20から20KHzフォーマットが発表された時、
「アナログレコードの方が音がいい理由」が大きく論議され、
科学的には正しいとされていた、人間の可聴帯域が間違いであることがわかります。
(SD音源は高周波不足でデジタル臭いと揶揄される音になりがち)
現代の「ハイレゾ登場」となった所以です(HD動画の歴史みたいなもんですよ)。
●で、前述論議の時に「自然界の暗騒音には多くの高周波が含まれ(20Khz以上)これが脳をリラックスさせている」という理論に発展してきたのです(まだ俗説だと思いますけど)
<<話は戻って睡眠との関係ですが>>
子守歌や本の読み聞かせ理論じゃないですが(ペットの飼い主の声に対する反応も同じかと)、聞きなれて結末も知っている動画やドラマやアニメや映画や音楽、、、なんでもいんですが、
聴き飽きた音源を小音量で流すと、よく眠れます。
(多分これは、自然観の通常音に似て、平常運転ですよ感が発生するからかなと)
(小音量でも道路工事の音はストレスになるでしょ←隣室の音問題じゃないですが)
実際睡眠時では無くても、
聴きなれているアートストの音源などを聴いていると、座っていてもウトウトしてしまうものです。
●前後の話を繋ぎ合わせると
youtubeに多数アップされている「よく眠れる雨音の動画」
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確かに環境音として効果あるかも知れない、かな?
(実はこないだ書いたヘッドフォンエージング用ホワイトノイズ音源探しかキッカケ)
同じことが言えるのだとしたら、
「隣室の音」に悩んでいる人は、積極的に自室で同様の音を再生すると
理屈としては「若干ストレス低下が期待できます」
(雨の音以外にも、川のせせらぎシリーズなんてのもありますぜ)
加えて、私個人のジンクスに「雨の日はよく眠れる」ってのありまして、
(これ多分、原始人類にとって「あっ今日は休みだ」って事になるからかなとw)
なるほど、だったら
「youtubeに無数にある雨の音動画」←案外使えるかも
腐るほどクラシック室内楽ソースもっている方は普通にそれでいいと思いますけどね
HEAVY RAIN with DEEP THUNDER Sounds - Thunderstorm Rain Sounds for Relaxing - White Noise Rain Sleep
https://youtu.be/4sMGSrEz5ig
夏にはこれか
ブリザードは睡眠のために鳴り、リラクゼーションとクールな滞在|吹雪と強風
https://youtu.be/7BrIJrjxVxA
youtubeの方で再生してサイドバーも見てください、
類似のが山ほど出てる筈です(比較するのも面白いですよ)
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