偶然に、緊急事態宣言ギリギリのタイミングで変則夏季休暇で帰省したのですが(また五輪中も不動産が動かないでしょう)、存外に北海道は暑く庭木の手入れを全力で連日やったところ、両日ともほんの数時間で倒れそうになりました(笑
歩くことに関しては仕事柄まだまだ現役で活動しているつもりですが、筋力使うのは久しぶりということもあり、注意力不足を反省したところです。
そんなことはともかく、
空港での防疫でいんでしょうか、「なんかやってる感を出すのに全力」というか、意味のわからないものも多く(批判の意図は無いので個別の話はしませんが)航空会社なりの苦労がよくわかりました。
一部は《中の人も”ナンチャッテ”なのがわかっているのか》説明の難しい笑顔も見られる様相で、各イベントやプロ野球含めて運営者の方も”説明の難しい工夫”をされているのだと思います。
※今回の話は手洗いなどの基本的な感染対策を否定するものではありません
(根拠はともかく「何か特別のことをしなくてはいけないのではないか?」という社会的雰囲気の話です)
■昨今欧米メディアの一部では、リスクの少ない若い世代において過剰に予防すると、「本来小児期に誰もがかかって免疫を獲得しておくべきRSウイルス《例年のただの風邪》」への感染が遅れ、一部で異例な流行や小児が重症化するリスクが顕在化しているという状況が報じられているようです
「ウイルス相互干渉的には、予防を緩めるだけだと先にコロナに感染するのでは?」と思うのですが、
考えもしなかった子供達にはRSワクチンが必要となる話まで出てくるかもしれません。
《対してコロナワクチンは高齢者》
本来ならRSウイルスのように、最初から弱毒性のものは通常感染するのとワクチン接種が同じ意味になりますので《感染することが弱毒化ワクチンの接種と同じ》、ワクチンというよりワザと狙って感染させればいいではとも思いますが、それもなんだか奇妙なことで、各所に説明の難しい状況が発生しているように思います。
この状況を招いている背景は(メディアなどには最初から何も期待できませんから)、政府が腹を据えた説明をしていないことが大きい。
メディアの批判を恐れて、政治家まで”何を言いたいのか意味不明な状況”に陥るなら、航空会社やイベント主催者が(いかにも守りに入ったような)”説明の難しい”ことになるも当たり前です。
※「専門職では無い政治家に説明はできないだろう」ご意見あるかもしれませんが
感染拡大予測を説明する話じゃありません、
統計分析から社会的許容リスクを論議するのは(交通事故率などから幹線道路の制限速度を選択する話)「政治的テーマ」です。
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